最初、どうしてなのか判らなかった。
何度観てもそれは変わらなかった。
この著作は映画『フィールド・オブ・ドリームス』の原作になる。
人にはそれぞれ悔恨(かいこん)の思いがある。
それは両親に対してかもしれないし、兄弟に、友人に、自分自身にかもしれない。
それは取り返しのつかないこと?人生を左右すること?かもしれない。
映画・小説では主人公が亡き父親に悔恨の思いを持ちながら生きてきた。
その思いを晴らす物語、大人の童話。
主人公(向かって左)と主人公の父親
主人公がムーンライト・グラハムに出会うのは1955年
演じるのはバート・ランカスター
テレンス・マン役のジェームズ・アール・ジョーンズ
小説ではあの『ライ麦畑でつかまえて』のD.Jサリンジャー役だ。
この映画はアカデミー賞作品賞と作曲賞を
獲っている。
著者 W.P.Kinsella
1992年10月23日オンタリオ州トロント
トロントブルージェイズとアトランタブレーブス
ワールドシリーズ第5戦前のグランドに立つ
ワールドシリーズ第5戦前のグランドに立つ
著者に感謝!