金沢は古くそして新しい町。
新しく、そして古い町。
その金沢の魅力を探して、
今日も町を歩きます。
こんな書き出しから始まる。
ページをめくると知らない金沢に
会えそうです。
<本文より>
大正期、日本中の若者を熱狂させた金沢ゆかりの作家がいる。長編小説『地上』で一世を風靡した「島清」こと島田清次郎である。
大正時代の面影を残すにし茶屋街の建物は、彗星のように文壇を駆け抜ける前の、清次郎が夢と希望に満ちていた時代を今に伝えている。
市内にある三つの茶屋街のひとつ
にし茶屋街は寺町と近く、観光客は
寺町とセットで細い路地を伝って来るのも面白い。
まだ『地上』は読んではいないのですが
大正のベストセラーどんな内容でしょうか。
先日、お寺さんから電話があった。
用件は、来月7月のお盆のお花と箱キリコは昨年と同じでよいかの確認だった。
もうすぐ七月なんですね。