TVドラマ『不適切にもほどがある』‼️
阿部サダヲと加藤勘九郎のタッグと知り、面白くないことはないだろうとほどほどに期待して観ていたら、何と!UPテンポで不適切な言動がポンポン飛び出てきて、おお!!!なんなんだ、気分が良い!!!何でこんなに気持ちいいんだ!!とガハガハ笑ってます😁
昭和半分平成半分を生きてきて、昭和ってこんなんだったよぁーと、昭和の活力を感じ取り、日本の昔からある同調圧力や令和の何ハラが充満していて、抑圧感の中で生きて居るからだろうか、令和のハラスメントを笑い飛ばしている件なんかはとても興味深い。
ドラマが進むにつれて不適切言動が減りタイムパラドックスから親子愛に移行してきて益々目が離せないし、毎回ミュージカルスタイルがあって役者さんは歌が上手と感心してしまった。
ところで「マルハラ」知ってますか!!
大人世代からマル(句点)のついた文章を送り若者に威圧感を感じさせてしまうことが、一部ではマルハラスメント、通称「マルハラ」と呼ばれている。
そんなの有りかーーとビックリ🫢
それから 。を打つのに躊躇いがでました。
それを俵万智さんがbeautifulに打ち消してくれました🍀
俵万智
句点を打つのも、おばさん構文と聞いて…この一首をそっと置いておきますね〜
『優しさにひとつ気がつく ✕でなく○で必ず終わる日本語』
中村草田男さん お借りします。
『降る雪や 昭和は遠く なりにけり』