昭和がまだまだ続くと思われていた昭和61年発刊。昭和30年頃の雰囲気が満載されていて面白い。あの頃の私が知っているスターは倍賞千恵子「さよならはダンスの後に」歌いながら華麗なダンス、小さい時に見た記憶があります。倍賞千恵子さんは昨年も寅さんの映画で観ました^ ^白黒テレビでもあの頃スターは輝いていた、スターの重みが今とは少し違うような。舞台は八丈島と東京。二度も自殺の付き添いに八丈島三原山に来た主人公玲子が刑事に連行されるそんな場面から始まります。最後まで目が離せない展開でした○