今日はお城周回コースです。
今回のスタートは金沢地方裁判所前から
交差点を渡り坂道を登れば石川門
昔ながらの喫茶店の前は台湾からでしょうか
朝から暑いのでソフトクリームの列
ここは藩主がお城から兼六園に入る「蓮池門跡」
後方は復元?された"いもり堀"
後方は森になったお城
上の写真の様に尾山神社からこの道路の上を鼠多門橋が掛かり背後の復元工事中の鼠多門に繋がります。
尾山神社の前身は「金谷御殿」があったので
御殿とお城の行き来には鼠多門を通った。
尾山神社、裏の唐門
途中、黒門前緑地を通り抜けようと入ったら
可愛い!と言ってくれました^^
"台湾からですか?"
いいえ、ベトナムからです。
私はハノイで彼はサイゴンです。
"ブログに載せても良いですか?"
大丈夫です。
黒門の坂
大手堀
暑かったな、もうすぐコールだ。
ゴールの大手門口
9時過ぎると暑い、朝のお散歩は6時台だな。
お休みなさい。
余談
260年前、宝暦9年(1759年)4月金沢史上最大の大火があった。
午後3時前後、泉野寺町の寺から出た火は寺町の寺々を焼き尽くし、その火の粉は折からの西風に乗って犀川を飛び越え、十三間町に飛び火し、金沢城に向かって燃え広がった。文字通り対岸の火事と油断していたため、金沢城の防火体制が間に合わず、堂形の米倉から付近の大木に燃え移った火は、城内に飛び火し、本丸をはじめ、二の丸・三の丸に燃え広がり、金谷御殿など一部を残して金沢城は丸焼けになった。
さらに火は、小立野・味噌蔵・材木・尾張町などに広がり浅野川を越えて、卯辰山山麓の町や寺々を焼き、町端の大衆免にまで広がり翌日の昼頃に鎮火した。
江戸にいた藩主が7月に帰国し焼け残った金谷御殿に入った。