漁が終わるまでもう一回食べたいよね、と、なりいつものスーパーに
行くことにしました。
石川県、蟹の【漁期】は
加能ガニ(オス)・・11月6日~翌年3月20日
香箱ガニ(メス)・・11月6日~12月 29日
加賀と能登を取って加能ガニ、ブランド化を目指して
いるらしい。
福井の越前ガニ、京都府の間人ガニ(たいざがに)に対抗している
どれもズワイガニなんだけど^^;
そりゃあね、オスの大きく身がしっかりしているのは
美味しいけど、値段もしっかりしているよ。
だからといってメスを食べるわけではなく、小さい頃から
冬のカニといえば香箱ガニ(こうばこがに)に決まっているのです、カニ=香箱。
オスを食べるなんてこれっぽっちも思ってない‼️
内子と味噌を一緒に食べて、冬はやっぱりカニだなぁと至福の時、外子のツブツブ感を楽しみご満悦。
ママ曰く「とびっ子と変わらない!」わかってないんだから。
ママは内子も味噌も外子も得意ではなく、もっぱら足の身ばかりだ^_^だから甲羅の中はひとり占め、なおの事
^_^^_^^_^^_^^_^になるのです。
最近は成熟したグラマラスな香箱はスーパーには並んでいない。
料亭などにいくのかな。
この日スーパーの魚屋さんには生きてるのばかりでボイルした
カニさんは無く、大きいのを選んで貰い自宅でボイルする事にした。
まだ生きてるので口から泡がプクプクでも脚を動かす元気まではなさそうだ。
沸騰したらカニさんを入れ、再度沸騰して15分だ。
熱湯に入れる時思わずカニさんゴメン!と言ってしまった。
無事ボイル完了
後は食べ易いようにむしったり包丁を入れて酢醤油で頂きます。
美味しく頂きました、次回は来年です。
福井県越前町に開高健の定宿がある。
開高健が愛した開高丼がある。
きっとご飯の上に宝石が散りばめてあるような
どんぶりなんだろう。
開高健
これほど繊細、精巧をきわめた、
めざましく襞細かな作品が、
あの暗鬱な、荒い海のなかで生まれるのである。
( 開口一番 )
お休みなさい。
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