たまには今話題?の本を読むこともあります。
「国家と教養」藤原正彦
明治、大正、昭和と教養を大事にしてきた。
しかし昨今財政難にかこつけて?大学の文系を縮小しつつある
教養は何故必要?
二つの世界大戦で低下した教養の地位。
戦争の主役であったドイツはカントやヘーゲルの国
ゲーテ、シラー、トーマス・マンの国でありバッハやベートーベン
さらに社会科学ではマルクスやマックス・ウェーバー
数学ではガウスやリーマンを生んだ国が何故?
ドイツとイギリスの教養の違い
日本の教養はドイツを手本としていた
為政者と教養市民
この本は概ね読取ることが出来た、が。
「マルクス・ガブリエル欲望の時代を哲学する」
丸山俊一+「欲望の時代の哲学」制作班
とにかく解らない、今ひとつ興味が持てないのか根気がないのか、面白さが解らない。
解ればこんな面白いものは無いに違いない。
きっと愛犬とsynchronicity(シンクロ二シティ)した時のような。
自然主義、新実在論、実存主義、構造主義、ポストモダン、こんな用語が沢山出てくる。
でも"Singularity(シンギュラリティ)は30年前に始まっていた?"という
項目には少し驚いた。
「人間は動物だ。この事実を忘れてはならない」アニマルという単語を繰り返した。
西田幾太郎は代表作『善の研究』を始めさまざな論考において、人間のあり方を考察する時、「動物」をよく引き合いに出す。
解らない、教養ないなぁー
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