その昔、ホームセンターで買ったスベニールド・ラ・マルメゾン。
あまりにも元気が無く、なかなか綺麗に開いてはくれないのだ。
少しでも雨なんぞに当たろうものなら、たちまちボール化してしまうわがままお嬢たまなのだ。
で、今年は何の気まぐれか、美しく咲いてくれたのだ。
ここまで雨も少なく、いくぶん乾燥した晴天が続いたのが良かったのかもしれないな。
で、このお嬢たまを美しく撮ってあげたいのだが、これがなかなか難しい。
曇っていたり、雨が降っていたりすればそれなりの姿には撮れるとは思うが、それではカタログ写真になりかねない。
それに美しく開いてくれたのは快晴のお天気、日差しはどこまでも強くとても直射を受けたお嬢たまを撮る気にはなれない。
で、日が傾く午後4時頃の優しくなった光の中で撮ってあげることにしたのだ。
多少花びらの縁が傷んではいるが、いつものようにハイキーにしてソフトフォーカス気味の演出をしてみた。
そうすることによって、痛んだところも分かりにくくなるのだ。
鉢植えなので、背景との色とボケのバランスを考え鉢の位置をいろいろと変え、最適になるようにした。
背景のボケが美しくなるよう、絞りを開け気味にして露出を多めにかけてみた。
で、それがこれ。
このお嬢たまの持つ美しくもピンクと白の間の微妙な色合い、それに花びらの質感も見た感じにかなり忠実に再現できている、と思う。
我ながらこのラ・マルメゾンを美しく撮れたなって、感心しているのだ~
ほら、チビたんもその美しさに見とれてしまっているよっ。
で、同じように晴天の空の下では美味く撮れない白い花を撮ってみた。
アルバ・マキシマ
ほぼ逆光にして、おしべがちゃんと見えるくらいに露出を多めにする。
単調にならないよう、透けて美しく見える葉っぱも入れて変化を加えてみるのだ~。
なかなかうまくいったぞ。
で、同じように、 白いアルバ・セミ・プレナーも撮ってみた。
白い花びらゆえ、花びらの質感とかはこの条件で表現するのは無理があるが、こんな撮り方でも美しく見える。 と思う。
こんな無機質な絵も撮れる。 あまり好きな撮り方ではないのだが・・・
チビたんも好きではないと言っている。
で、ついでだから おまけのカザンリク
晴天の空の下ではこんな撮り方しか出来ないのだ。 絶対に順光での撮影はダメ!
逆光プラス ハイキー これ鉄則。
頭はく~らくら ブルガリアン・ローズエッセンスと同じいい香りが漂っているのだ~ なんて幸せなんだ~
ハイキーで見た目よりも美しく表現する。
で、すでに家の影の中に入ってしまったマダム・アントワヌ・マリー
これまた昨年同様、今年も美しく咲いてくれたのだ~ 残念ながらムッシュは・・ 行方知れずになっちゃったけど・・・
で、おまけのおまけは こんな絵 背景が雑然としている我がバラ庭なので、引いた写真は撮らないのだ。
腕もあろうが、こんなとり方がやっとの我がバラ庭のマダム・ピエール・オジェとピンクはローズ・ド・レッシュ。
こんな風に写真を撮りながら、一日中ず~っとバラと向き合うことが出来ればな~
それは無理だな さて今週末も山だ、 山へ行くんだ~。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR Ai Micro NIKKOR 105mm f2.8S
あまりにも元気が無く、なかなか綺麗に開いてはくれないのだ。
少しでも雨なんぞに当たろうものなら、たちまちボール化してしまうわがままお嬢たまなのだ。
で、今年は何の気まぐれか、美しく咲いてくれたのだ。
ここまで雨も少なく、いくぶん乾燥した晴天が続いたのが良かったのかもしれないな。
で、このお嬢たまを美しく撮ってあげたいのだが、これがなかなか難しい。
曇っていたり、雨が降っていたりすればそれなりの姿には撮れるとは思うが、それではカタログ写真になりかねない。
それに美しく開いてくれたのは快晴のお天気、日差しはどこまでも強くとても直射を受けたお嬢たまを撮る気にはなれない。
で、日が傾く午後4時頃の優しくなった光の中で撮ってあげることにしたのだ。
多少花びらの縁が傷んではいるが、いつものようにハイキーにしてソフトフォーカス気味の演出をしてみた。
そうすることによって、痛んだところも分かりにくくなるのだ。
鉢植えなので、背景との色とボケのバランスを考え鉢の位置をいろいろと変え、最適になるようにした。
背景のボケが美しくなるよう、絞りを開け気味にして露出を多めにかけてみた。
で、それがこれ。
このお嬢たまの持つ美しくもピンクと白の間の微妙な色合い、それに花びらの質感も見た感じにかなり忠実に再現できている、と思う。
我ながらこのラ・マルメゾンを美しく撮れたなって、感心しているのだ~
ほら、チビたんもその美しさに見とれてしまっているよっ。
で、同じように晴天の空の下では美味く撮れない白い花を撮ってみた。
アルバ・マキシマ
ほぼ逆光にして、おしべがちゃんと見えるくらいに露出を多めにする。
単調にならないよう、透けて美しく見える葉っぱも入れて変化を加えてみるのだ~。
なかなかうまくいったぞ。
で、同じように、 白いアルバ・セミ・プレナーも撮ってみた。
白い花びらゆえ、花びらの質感とかはこの条件で表現するのは無理があるが、こんな撮り方でも美しく見える。 と思う。
こんな無機質な絵も撮れる。 あまり好きな撮り方ではないのだが・・・
チビたんも好きではないと言っている。
で、ついでだから おまけのカザンリク
晴天の空の下ではこんな撮り方しか出来ないのだ。 絶対に順光での撮影はダメ!
逆光プラス ハイキー これ鉄則。
頭はく~らくら ブルガリアン・ローズエッセンスと同じいい香りが漂っているのだ~ なんて幸せなんだ~
ハイキーで見た目よりも美しく表現する。
で、すでに家の影の中に入ってしまったマダム・アントワヌ・マリー
これまた昨年同様、今年も美しく咲いてくれたのだ~ 残念ながらムッシュは・・ 行方知れずになっちゃったけど・・・
で、おまけのおまけは こんな絵 背景が雑然としている我がバラ庭なので、引いた写真は撮らないのだ。
腕もあろうが、こんなとり方がやっとの我がバラ庭のマダム・ピエール・オジェとピンクはローズ・ド・レッシュ。
こんな風に写真を撮りながら、一日中ず~っとバラと向き合うことが出来ればな~
それは無理だな さて今週末も山だ、 山へ行くんだ~。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR Ai Micro NIKKOR 105mm f2.8S
逆光にハイキーですね。
たしかにカタログ写真のようにはなっていないし
変にアーティスティックにもなってない。
実家の庭にある名も知らないバラで真似してみようと思ったら
傷んでて終わりかけのようでした(T_T)
女性もバラ同様 美しく・・・ あれ?
いやいや バラも女性同様 美しく撮ってあげましょう。