前回からの続き
南岸尾根に出て、さて下山だ。シゲト山から黒檜経由で大平山まで行かなければならない。
ここからはどこをどう下りようが、親水公園までは気の遠くなるほど遠い。
さて、進もう。
1928Pの西側から振り返り
小足沢左岸尾根を登りきったところが左側のコブ、三俣山稜の東端の尾根。
登ってきた尾根を見る。
1928Pを越えるとシゲト山と大平山が見えてくる。やはり大平山までは遠い。
1928Pの東側から日の当たった小足沢左岸尾根を見る。
手前1928Pにその奥、三俣山稜。 石の祠、信仰とはすごい、こんな山奥までその昔、誰かが担ぎ上げたのだろうに。
12時30分
この先、シゲト山から大平山山頂直前までほぼ展望も無くたいくつ。よってワープすることにした。
・・・・・残念ながら、宇宙戦艦のように瞬間移動はできなかった。
2時24分 うぉ~ よ~見える。見えすぎちゃってこま・・・ バカみたいだからやめておこぅ。
大平山山頂手前のコブ、山頂よりもこっちの方が露出した岩があり気持ちが良い。
遠く大小山まで良く見える。(でんさんのブログで確認できたのだ)備前楯山の上をちょい右
それこそ筑波山の麓の集落まで確認できるくらいの透明度だ。 こんなの初めて。
ここででんさんにばったりなんて思い描いていたのだが、もう2時半、遅かった~。
そういや~ 黒檜分岐からこっちに向かっている複数の足跡あったもんな~。
あとは対岸の岩壁を見ながら、座禅岩めざしのんびりと下る。
朝からこうであってほしかったな。 こっちの楽園もあっちの楽園も、そこかしこの楽園が良く見える。
こんなにはっきり見えるのは初めて。
ここは何かと写真になりやすい。
この尾根は最高に気持ちが良い。 芝滑りができそうだ。でも止まらなかったら丹平治沢経由、1000m下の松木沢一直線だからね。
2時45分 下るにはまだ早すぎるな~、もっと光に色が欲しい。
ここでのんびりと3時近くまで休憩。 この日2度目、靴下の水を絞る。
3時過ぎ、ちょいと早いが座禅石を去る。
もう少し雲が取れてくると光も良くなってくるのだが・・・
近景から遠景へと、何もかもが美しいのだ~
大ナギ沢右岸尾根を下る。 毎度おなじみの構図、いつ来ても絵になってくれるのだ~
南西尾根の楽園がずいぶんと上の方になった。
いつもの場所でしばらく待機していたが、日の長いこの時期のこと、光に色が付いてくるのはまだまだ先。
おまけに山の色も単調、ここでの撮影は別の季節にとっておこう。
ぐんぐんと下って行く。 新緑が美しくなってきた。
もうオロ山も尖っているし、北の大地も上の方になってしまった。
あとはのんびりと対岸を撮影しながら下って行く
ここは秋がいい
想像力を膨らませれば、ここはまるでヨーロッパのU字峡谷だ。
ジャンダルムを正面に見て
さらに想像力を膨らませれば、ここはカナディアンロッキーに見えてくるのだ~
4時半、大ナギ沢出合い到着
今回は初めてネットに沿い、末端まで下りてきた。
あとはのんびりと爽やかな初夏の風を感じながら、自分の影を道連れに駐車場まで戻るだけ。
大平山が大きく美しい。
空にはいつの間にか秋のような雲が出てきていた。
光が優しく、新緑がすごくきれいだ。
5時半過ぎ、 無料駐車場に帰還できた。
さて、公園の駐車場には朝すでに駐車していたバモスがまだある。
帰るついで、隼くん号でバモスの脇まで行ってみた。
やはりでんさんだった。 大平山の山頂付近、雪の上で見た足跡はやはりでんさんたちのだった。
長々とお付き合い有りがとね。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
南岸尾根に出て、さて下山だ。シゲト山から黒檜経由で大平山まで行かなければならない。
ここからはどこをどう下りようが、親水公園までは気の遠くなるほど遠い。
さて、進もう。
1928Pの西側から振り返り
小足沢左岸尾根を登りきったところが左側のコブ、三俣山稜の東端の尾根。
登ってきた尾根を見る。
1928Pを越えるとシゲト山と大平山が見えてくる。やはり大平山までは遠い。
1928Pの東側から日の当たった小足沢左岸尾根を見る。
手前1928Pにその奥、三俣山稜。 石の祠、信仰とはすごい、こんな山奥までその昔、誰かが担ぎ上げたのだろうに。
12時30分
この先、シゲト山から大平山山頂直前までほぼ展望も無くたいくつ。よってワープすることにした。
・・・・・残念ながら、宇宙戦艦のように瞬間移動はできなかった。
2時24分 うぉ~ よ~見える。見えすぎちゃってこま・・・ バカみたいだからやめておこぅ。
大平山山頂手前のコブ、山頂よりもこっちの方が露出した岩があり気持ちが良い。
遠く大小山まで良く見える。(でんさんのブログで確認できたのだ)備前楯山の上をちょい右
それこそ筑波山の麓の集落まで確認できるくらいの透明度だ。 こんなの初めて。
ここででんさんにばったりなんて思い描いていたのだが、もう2時半、遅かった~。
そういや~ 黒檜分岐からこっちに向かっている複数の足跡あったもんな~。
あとは対岸の岩壁を見ながら、座禅岩めざしのんびりと下る。
朝からこうであってほしかったな。 こっちの楽園もあっちの楽園も、そこかしこの楽園が良く見える。
こんなにはっきり見えるのは初めて。
ここは何かと写真になりやすい。
この尾根は最高に気持ちが良い。 芝滑りができそうだ。でも止まらなかったら丹平治沢経由、1000m下の松木沢一直線だからね。
2時45分 下るにはまだ早すぎるな~、もっと光に色が欲しい。
ここでのんびりと3時近くまで休憩。 この日2度目、靴下の水を絞る。
3時過ぎ、ちょいと早いが座禅石を去る。
もう少し雲が取れてくると光も良くなってくるのだが・・・
近景から遠景へと、何もかもが美しいのだ~
大ナギ沢右岸尾根を下る。 毎度おなじみの構図、いつ来ても絵になってくれるのだ~
南西尾根の楽園がずいぶんと上の方になった。
いつもの場所でしばらく待機していたが、日の長いこの時期のこと、光に色が付いてくるのはまだまだ先。
おまけに山の色も単調、ここでの撮影は別の季節にとっておこう。
ぐんぐんと下って行く。 新緑が美しくなってきた。
もうオロ山も尖っているし、北の大地も上の方になってしまった。
あとはのんびりと対岸を撮影しながら下って行く
ここは秋がいい
想像力を膨らませれば、ここはまるでヨーロッパのU字峡谷だ。
ジャンダルムを正面に見て
さらに想像力を膨らませれば、ここはカナディアンロッキーに見えてくるのだ~
4時半、大ナギ沢出合い到着
今回は初めてネットに沿い、末端まで下りてきた。
あとはのんびりと爽やかな初夏の風を感じながら、自分の影を道連れに駐車場まで戻るだけ。
大平山が大きく美しい。
空にはいつの間にか秋のような雲が出てきていた。
光が優しく、新緑がすごくきれいだ。
5時半過ぎ、 無料駐車場に帰還できた。
さて、公園の駐車場には朝すでに駐車していたバモスがまだある。
帰るついで、隼くん号でバモスの脇まで行ってみた。
やはりでんさんだった。 大平山の山頂付近、雪の上で見た足跡はやはりでんさんたちのだった。
長々とお付き合い有りがとね。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
でもまさかあの後に誰か下りてくるとは思ってもいなかったです。
画像にもあるカヤトというかホウキグサのようなのが生えている石がゴロゴロしている草地があるでしょ。
あの写真を撮らなかったのですが、アナ雪に出てくる「石の妖精トロール」に見えてしょうがないです。
トロールはノルウェー民話にでてくるんですけどね。
こんなヤツです(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=FL9KGyOtz2c
大小山、ふ~てんさんの画像からならよくわかります(^^)
太平山山頂手前の岩場のピークだけでなく中倉山の画像でも確認できますね。
その時は当てずっぽうだったため、私が撮影したのはもっと東の方角、写ってないんです(T_T)
大小山から見てあれだけよく見えるのに分からないわけないと思ったらそーゆーことでした。
それにしてもふ~てんさんの画像、綺麗だわ~
なるほどトロールですか、見えなくもないですね。
撮影時、自分は何も考えずに、ただただ手前と奥の風景に美しさを感じシャッターを切りました。
帰宅後の確認作業で、我ながら美しいというよりも、なかなか面白い絵だなと感じました。
それと、画像がきれい云々の件ですが
もしやブログの違いってことないですかね?
gooの方の写真はみなさん結構きれいですよ。
それと、自分のカメラはCCDがフルサイズなので、その差も出ているかもしれません。
あれ? 画像がきれいとは写真がお上手ってことですか?(笑)
もちろん私の画が良いのでしょう(笑)
皇海山ぜひ行きましょう。今年は松木沢の水量が少し多いように感じます。
渡渉が億劫でなければ何時でも、億劫ならば秋にでも
それともまずは銀山平から庚申、鋸経由でやってみますか?
もちろん日帰りで。