野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

集落散歩で紅梅

2017-02-14 22:03:48 | 草花・花
セツブンソウ撮影の後は集落散歩
南斜面に広がる集落は西日が射して暖か(気分的に)
ここでは紅梅や福寿草、そのほか美しいと感じたものにレンズを向けながら歩きます。

で、まずは紅梅から

背後の柚子との兼ね合いでちょっぴりハイキーに

これでは紅梅の桃色が色飛びしてしまいますね・・・




    少し離れて、今度は縦構図で

  



          日の陰っている部分の花をメインにして

          


     強風で花が揺れてしまい、なかなかピントが合わない・・・


全体にやさしい色合いになり、花色も美し出たんじゃないでしょうかね~



この後は福寿草を探しながら先へ進みます。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

セツブンソウは咲いていた。

2017-02-13 20:29:30 | 草花・花
当地(栃木県南)の土、日は西風吹き荒れるお天気となりました。
ジャガイモ植え付けの準備にと土作りを済まそうかと思いましたが、この大西風では無理。
なので、予定していた農作業はすべてキャンセル。

で、お昼におそばをと思い立ち、道中セツブンソウ群生地も確認することにしました。
1週間前にもロウバイの撮影に行っていますが、その時の感じではセツブンソウはまだまだ先という感じでしたね。

美味しいおそばでお腹を満たし、いよいよセツブンソウの確認へ向かいます。
1時間ほど前まで日の当たっていた群生地も、いまは寒々しいい日陰となっています。
西風もびゅ~びゅ~  確認したらば、さっさと帰りましょう。

真っ先に咲く日当たりの良い辺りを探してみると・・・ 

ありましたよ! まだまだ数株ですが、咲いていました。




レンズを望遠に変えて













セツブンソウはこの辺でおしまい。

で、いつもお世話になっているロウバイは・・・

そろそろ花も終盤ですね。





紅梅はまだまだこれから



日陰でのお花見はここまでにして、
まだ日の差している集落上部へ、紅梅と福寿草の確認に向かいました。
あ~ 寒かったにゃ~
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-200mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

酒蔵探検

2017-02-12 12:39:11 | ぶらぶら
本日のミッションは酒蔵探検

潜入先はここ

確か360年くらい前から操業しているという造り酒屋です。
なんでも田畑を耕す農家さんを祖とする酒造会社だそうな。
現在の法律では、酒造メーカーが酒米を栽培することはできないらしいのですが、
法律のできるはるか昔から酒米を作っているといことで、現在もこの業態が許されているのだそうですよ。

おねえちゃん こっち向いてよ。

帰りにはガラガラポンでカップ麺をゲット!

ほんでは 潜入開始

       これは精米機だそうな
       で、幸運にも最近砥石を交換したということで、
       使い古した砥石(手前の丸い物体)が展示されていました。       
       

   この精米機で、通常なら玄米を約40%磨くそうです。
   磨きカス(米ぬか)を工程別に4種類に分離させています。
   奥から赤ぬか、2つ目がえ~と???、で3つ目が・・・白ぬかで最後が上白ぬか。
   
   赤ぬか一般の米ぬかというもので、漬物に使ったり、肥料になったりするもの、
   最後の上白ぬかは、上新粉と言われる米粉のことだそうです。   へ~ なるほどね~
   で、2つめと3つめは・・・ はて、なんだっけかな?  忘れました~


ここは醪を造る蔵

このタンクに蒸した酒米に米麹と酵母と水を入れて仕込みを行うわけですね~
発酵が進んでいるので、蔵じゅうが芳醇な香りに満ちています。


     これは・・・  59%ということは、たぶん純米吟醸酒だな・・・

     





仕込みの終わった醪は、布に詰められ機械で搾り出され清酒になるのだそうです。
100Ⅼの醪から搾り出される清酒はおおよそ60Ⅼ。
目いっぱい搾れば90%程度搾ることも可能だそうですが、
そうすると雑味までも搾り出されてしまうため60%だけ搾るとのことです。
ただし、布を使って搾るため、香りが布に吸収されてしまうのだとかで紹介していたのが・・・ 
最近導入された遠心分離器
あれ? 写真撮るのを忘れました。


一通りめぐって、さて試飲!
もちのろん 人山をかき分けて、指すは純米の大吟醸!


歴史のある造り酒屋さんだけあって、歴史を感じさせる建物もたくさんあります。



梅が咲いたならさぞかしきれいでしょうね。



潜入した酒蔵さんはここ





ほろ酔い気分の帰り道

桜が咲くと美しかった亀の子山、 いつの間にか住宅に囲まれちゃった。


立派な桜と仁王門


仁王さん


なんだか周りがさっぱりと。  桜が咲いたらまた来てみようかな。


酔いも覚めるころにねぐらへ帰還

この日の収穫は・・・

純米大吟醸だけでいいかなと思っていましたが・・・
隣の遠心分離を掴んだとたん指が離れなくなってしまい、致し方なく連れ帰りました~


プレミアム遠心分離
醪(もろみ)を冷却・密閉しながら、遠心分離方式により搾りました。
この方法は布や袋を使用しないため発酵過程の香りがそのまま活き、いやなところが何もない酒質が特徴です。
洗練された華やかな香りと雑味のないきれいな旨味が絶妙に調和します。
1回の搾りで約60Ⅼの醪を遠心分離して、約30Ⅼの清酒が出来上がります。
大量生産には向きません。

ラベルより転載しました。

つまり、通常では醪は布や袋に詰めて清酒を搾り出すわけですが、
それでは発酵過程で醸し出された豊かな香りの一部が、布によって吸収されてしまう。
で、布を使わぬ遠心分離器で搾り出すことにより、香りもそのままの状態の清酒が搾り出されるとのこと。
ただし遠心分離器自体が小さいために、大量に搾り出すことができないのだそうです。
さらに通常、醪から60%の清酒を搾るところ、この装置では50%にとどめていることになりますね。
ということは・・・   大量には飲めないということで・・・  本日のお供に最適かと・・・
楽しみだにゃ~

3年前にも、この酒蔵の潜入レポ書いてましたね。

紅梅も咲きだした。

2017-02-08 23:32:40 | 草花・花
紅梅もやっと咲きだしましたよ。

でも、まだこんなもんですけどね。



ちらほらと咲いている花を見つけてはレンズを向けます。









最初の絵を少しだけ構図を変えて


あと10日くらいかな、見ごろになるのは


で、今回も集落をぶらぶら


2週間前よりも少しだけ開いたかな?



この朝は凍っていますね。



こんなところにも ちっちゃな春が


早く暖かくなるといいね。

再びロウバイを

2017-02-07 23:13:03 | 草花・花
2週間を開けて、再びロウバイを撮影に行きました。
まだまだ寒い日が続いているので、2週間前とほとんど変わりませんでしたね。
そしてもう一つ、 もしやセツブンソウでもと思いましたが、こっちもまったくダメ。

日の出前に目的地に到着
霜降る里山をイメージしていましたが、僅かながら西の風、残念ながらあまり霜も降りていません。


今回は太陽を入れてフレミングしたいと思い、適当な枝を見つけてスタンバイします。

ようやくの日の出、
と言っても、東に連なる山から登るので、朝日の色はオレンジ色にはなりません。 
残念ですが。









しばらくして、日が高くなってから再び同じ構図で撮ってみました。



ごちゃごちゃしていて、あまりきれいに撮れませんでしたね~
次はセツブンソウですよ~
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

夕暮れの関東平野と槍ヶ岳 画質が悪い

2017-02-05 09:21:56 | 夕景・夜景
こんなに画質が悪いのなら、もうgooブログを使う意味はないですね。
最近、画像アップロードで容量が制限されてしまうようになりました。
これでは、高画質で紹介したい方たちにとってはがっかりですね。



オリジナルは102KBで作っていますが、最大サイズでアップロードしても56KBまで小さくなってしまいます。

はっきり言って、絵が汚い・・・  
当然、色の再現も悪い。












改善を望みます。
というか、元に戻してくださいよ。

みなさんで 抗議しましょう!


追記
個別アップロードにて画像をアップするとオリジナルの画像になりました。
画像を入れ替えました。

あっ これ、2月4日(土)に撮影したものです。

雪割草が咲いた?

2017-02-04 14:17:56 | 草花・花
いや、咲いているだな。

本日のミッション

牛糞40Lx 10袋
鶏糞40LX  5袋

トレリス 900x1800 1枚
をホームセンタにて購入

おやおや・・・  こんなところに雪割草が




で、紫、桃色、赤、そして白をそれぞれ一株ずつゲット



紫以外はまだ蕾も小さく、花を拝めるのはまだまだ先になりそうです。

こういうの初めて買いました。
上手く育てられるかにゃ?

ヴェラ・リン さん、100歳ですと。

2017-02-02 22:08:29 | 音楽

2月2日付のロイターニュースで、こんな記事を見つけました。

ヴェラ・リンさんと言っても、日本人にはぜんぜんなじみはありませんよね。
でもね、70年以上前、
遠く故郷を離れドイツと戦っていたイギリスの兵隊さんたちにとっては、心の灯となった歌手さんです。



その昔、と言っても37年くらい前ですが、このヴェラさんのお名前の出てくる曲がありました。
映画のワンシーンですが張り付けてありますので、よかったら見て、聞いて涙してみてくださいな。
続けてBring The Boys Back Homeも入ってますんで、そっちも聞いてみてくださいな。
ついでに、その次のConfortably Numbという曲も探して聞いてみてくださいな。

Vera Lynn


Confortably Numb



歌詞を書き添えておきます。

Does anybody here remember Vera Lynn?
Remember how she said that
We would meet again
Some sunny day?
Vera! Vera!
What has become of you?
Does anybody else here
Feel the way I do?



ヴェラさん、 お年を召しても美しいですね。
ぼくもあの時の兵隊さんなら、
彼女のブロマイドを胸ポケットに、きっと引き金引きながらWe'll Meet Againを歌ったんでしょうね。
悲しすぎます。