MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

室内楽、ステファン・キーロフ弦楽四重奏団

2008年04月13日 22時07分18秒 | つれづれぐさ
4/13
京都府民ホールアルティ
ピアノの椿さんの出演で、ご招待をいただき、前から楽しみにしておりました。
シューマンのピアノ五重奏、OP.44
素晴らしく充実した、調和、躍動、
心が深く満たされました。

小さな空

2008年04月13日 00時26分23秒 | つれづれぐさ
武満徹 作詞、作曲

青空見たら 綿の様な雲が 悲しみをのせて 飛んでいった
いたずらが過ぎて、叱られて泣いた、子供の頃を思い出した。

夕空見たら 教会の窓の ステンドグラスが真っ赤に燃えてた
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた、 子供の頃を思い出した。

夜空を見たら 小さな星が 涙のように 光っていた
いたずらが過ぎて、叱られて泣いた、子供の頃を思い出した。


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メロディーが素晴らしくシンプルで心打つ

この曲を、ええ曲や、ジーンと来て涙こぼれる・・と教えてくれた
その人、・・・・私は一度歌ってみて、本当に共感しました。

良いものを楽しく提供したい、そういう感性にも共感していた、
好意に甘えて、頼りにしていました。
好意と思って、していただいた事、してくださった事が、
行き違いで
その人にとっては不満になってしまった時

不満がないように
気が済むように、仕切っていただく

争いたくないと思い、
黙る。

「いいよ、わかったよ、やってあげるよ・・」という好意の言葉に甘えすぎたのでしょう。

演奏者ってスタッフなんでしょうか。私如きの演奏では・・

小さな空 は歌うたびに、悲しい滅入った気持ちを思い出すのでしょう。