MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

笠井誠一先生を囲んで

2007年01月17日 02時37分31秒 | グルメ
炭焼きスペイン料理「カルボン」淀屋橋。

毎年1月恒例という、グループ展を見に肥後橋、安田ビルの「小林ギャラリー」へ出かける。スキー部の先輩と、名古屋での仲良し先輩たちとギャラリーが閉まってから夜ご飯を一緒にできるという考えで、ギャラリーは(絵を買う気はなく)30分ほど見るだけでした。見つめすぎて穴が空いてもいけないので。お値段が絵の下に貼り出されているので、何だか逆に居ずらくなってしまう。発表の展示じゃないよ、と言われているようでして。グループ展のメンバー全員が6名ほど集合していて、私が画廊の扉を開けたときは絵よりもおじさんたちが立ちはだかり、絵を見にくい状況でした。


大変ご無沙汰していた、20年前大学の教授で大好きだった笠井先生がお越しになっていた。スキー部の顧問でもいらっしゃったので、先生とスキーの話をしたり、私の声楽のその後の話をしたり、嬉しかった。

その流れで「部外者なんですけど・・」といいながら、笠井先生の「とんでもない、どうぞどうぞ」というお言葉でお許しをいただいて皆さんとの新年会に混ざっておいしいお食事を楽しみました。笠井先生のお隣りで。肥後橋から淀屋橋まで、そして四橋筋から御堂筋までぐるぐる回り、散歩して、なーんだいつもの大阪倶楽部の先の角に、「カルボン」があった。よく通りかかって、なんだろうと思っていたら、こんなすてきなレストランだったのね。



はじめに、バゲットにガーリックとたらこか、なんかの肝をぬりつけてかりっと焼いたのと、オリーブの塩漬け、ナッツ、クラッカー、海老とサザエのオリーブオイルのココット焼き。・・前菜のようです。

スープ・・オニオングラタンスープに半熟卵がのっている。
魚・・たらのグリルケッパークリームソース。
肉・・うずらのグリル、なすのフリッター添えで干しトマトと生ハムのせ。めっちゃ柔らかくっておいしい肉。
イベリコブタ、白ブタ、の生ハム盛り合わせ。イベリコブタは濃厚な肉と脂肪も風味があって比べ物にならないくらいおいしいと思った。
デザート盛り合わせ・・松の実のタルト、アイスクリームには、あんず、プラム、クランベリーの干したものをお酒で煮たような味のがついていてすっごくおいしい。

スープが終った頃に、もう満腹感があり、でもでもすっごくおいしかった・・
ご飯食べに行ったみたい、その上、ご馳走になっちゃって、画廊の小林さん、ほんとうにありがとうございました。赤ワインのセレクトもばっちりで、とってもおいしかった。絵を買わないのにごめんなさい。
今度オープニングコンサートッちゅうのをやる時は、是非歌わせていただきます。


夫が電話でわりと近くでごはんしているらしく、「おいでよ」と言われたのだけど、まだ、コースが終ってないし、娘を迎えに行って帰る約束なので、夫のところで飲みなおす時間が無く、残念!

又今度、連れて行ってね。



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