3日、今日は雛祭りですね。
我が家も毎年お雛様を飾りますが、7段の段飾りを飾る元気がなくなり、
場所も確保できず、良いのかわかりませんが、玄関の下駄箱の上に
飾るようになっています。
娘が生まれたころ流行っていた「真多呂」の木目込み雛です。
お顔が柔和で見ていると心が穏やかになり、ほぼ即決で
親から初孫へのプレゼントでした。
娘が自分がお嫁に行けないのは、お雛様をすぐしまわなかったからだと
言い張るので、明日にはすぐしまうつもりです。
このお雛様は、苫小牧の手作り作家「アリス」さんの作品です。
以前、福祉ショップに勤めていたとき、季節の品々をたくさん
納品してくださった中の1点です。
お宅に品物を受け取りに行かせてもらうことも何度かあり、その時に
「この娘はね、ちょっと横を見上げているの。拗ねているのか、
流し目をしているのか。」と、それぞれ着ているものも違うし、
ポーズも少しずつ違っていること、ご自分の物づくりへの
お気持ちなども伺うこともありました。
1年に1度しか飾らないお雛様だけれど、それだからなお、
いとしさもあり、おもいでもあり、ですね。
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