Rieのココロ(杉本理恵さん)より☆
シャッターの四角い穴。覗いてみよう その穴を。でもそれは覗ける高さじゃないのです。小さなビルの一階の大きなシャッターの上の方。平日のほとんどの時間はシャッターがあがっています。覗かなくても分かるのです。シャッターの奥はただの倉庫。ではあの穴はなんでしょう。
それは朝早く、もしくは週末春になったら分かるでしょう。それはツバメのための穴。仕事をしていなくてシャッターを閉めている時のツバメの出入り口。優しいおじさんが開けたのです。空を飛んでいたツバメがスッと穴に入ります。その小さな穴から親ツバメが忙しく出たり入ったり。子供に餌を運びます。ギザギザだけど美しい四角い穴。それは小さなビルの一階の大きなシャッターの上の方。
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かさ
最近携帯を換えて、このブログを発見しました。
シャターの四角い穴に感動しました。
2006年05月25日(木) 14時06分
たかきち
鳥が巣を作るところが減って来ています。鳥が来ないようなつくりの建物が目立ちます。現代人はどれくらい間近に鳥の巣を見たことがあるだろうか。 当たり前が通用しない時代って変ですね。
2006年05月25日(木) 0時52分
月のため息
都会の片隅の 優しさのいっぱい詰まった四角の穴──。沢山の人が、めまぐるしく動いている都会では、それはまさに穴場なのでしょう。それは、ごくごく当たり前の自然の営みであってもそれさえも忘れてしまう都会にあってそれに気づけたということは、 とても心優しい方なのでしょう。---------------------という訳で返事の詩を書いて見ましたが・・・。初めに読んだとき、カメラのシャッターを連想してしまった私って
「心優しい方」には、当然ながら理恵さんも含まれてますよ(^^♪ところで、PCからアップされているように思えるのですが、モニターは修理or代わりのものにされたのでしょうか?
2006年05月23日(火) 23時59分
tanuki
恵太さんのところでは小鳥が弱ってましたか…
が、その後来た女の子のやさしさに触れたようで。天国へいっても安らかに暮らしてほしいです~~(><)/
2006年05月23日(火) 23時05分
恵太
たまたま、というか今朝同じような体験をしたので書きこしますね。ジョギングのためにスポーツ施設に行ったんですが、入り口のすぐそばに小鳥がいたんです。倒れているわけでもないのに、人がそばを歩いても微動だにしない。すぐそばによってしばらくずっと見ていてもぴくりともしないんです。そのときは死んでいるんだと思ったんですが、よく考えてみると、死んでいたなら足で立っているのはおかしいですよね。
気になったまま施設内に入り、3階の窓から見ていたんですが、女の子がそばの塀に腰を下ろして、左手にその小鳥を乗せ、右手でそっとなでているのです。そして、その子のボーイフレンドらしき男の子が、女の子と話をして、施設内に入っていきます。その後の経過は見なかったんですが、きっとその小鳥は立っているのが精一杯なくらいに弱っていたんだと思います。最後にそうやって人のやさしさにふれた小鳥は、その後何に生まれ変わっても、他の生き物にやさしくなれるんじゃないかなあなどと思ったり、、、
「一人の人間の清冽な生き方が、周りの人間を薫化し浄化していくことは、この後何千年と続いていくだろう」と1800年前にいわれた方がいますが、それを改めて実感しました。
2006年05月23日(火) 22時14分
tanuki
頭文字T
今日のお話は、四角い穴とツバメとおじさん。
心があたたまるお話ですね。(^^)
ツバメの巣は家には無いけど、家の回りはほとんど農家で、納屋とか倉庫でよく見かけます。
ところで理恵さん、最近のブログをそのまま絵本に出来ますよ。
もうすぐ絵本作家になるのかな?
たのしみたのしみ。o(^-^)o
2006年05月23日(火) 17時12分
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