ぷぅ のおまぬけな日々

なんだかしらないけど・・・ぼんやりしすぎなぷぅのつぶやきを

涙・涙の千秋楽(過去最高長いブログ)

2011年09月03日 00時15分13秒 | 観劇

ROCK MUSICAL BLEACH 8月30日が千秋楽でした
歌も、死神も、虚も、隊員も、酔っ払いも・・・みんな大好きだったから、何度も観ました

なので、思い入れも強くて、千秋楽は一緒に観てたYちゃんと泣きました

アニメの舞台なんて観たことないし、BLEACHも知らなかったし、予習する時間はなかったし・・・

どんなだろう・・・と思った、7月初日。あれから2ヶ月。

はまりすぎやろ 
サムさんの京楽隊長が観たいのはもちろんだけど、BLEACHそのものが観たかったね

毎日行われるトークショーだって、すっごく面白かったし

 朽木ルキア:佐藤美貴さん

   ちっさいけど、芯の強さを感じさせるルキアだった。
   千秋楽での挨拶で・・・浮竹隊長が泣いてしまったとき・・・「隊長っ
   と渇をいれるルキアがステキだったわ(笑)

   そして、その後「泣くと思ってなかったんですけど・・・」と声をつまらせる佐藤美貴ちゃんは
   もっとステキでした

 阿散井恋次:鯨井康介さん

   ひとつひとつの所作、ポーズがとってもキレイ。こだわりを感じさせる。
   チカラのいれどころと、抜きどころが抜群

   いまのオレには 守るチカラが足りない と歌う恋次の声に泣かされました。

   目は、戦う京楽隊長を見てたけどさ・・・耳は恋次の声をきいてたよ。

   あたしら、鯨ちゃんのファンでした。

 日番谷冬獅郎:木戸邑弥くん

   18才なんだよ。「くん」だよね。
   でも、すごくしっかりしている18才って感じだった。

   全力で歌って、飛んで、まわって・・・まさに天才児というのに相応しい。

   なにかというと、子供扱いされてて、それを笑いにもっていく「日番谷&恋次」のレビューが好きだったよ
   カーテンコールの時、京楽隊長に持ち上げられて、苦しんでる天才児も好きでした(笑)

 朽木白哉:太田基裕さん

   あたし的には、白哉は、異彩を放つとってもいい役だったと思う。

   びゃっくんもっくんは、芝居が終わるとカーテンコールや、トークショーでいじられまくってたけど
   彼は”目で殺せる”タイプだと思うのよ 白哉にぴったり。白哉はいい役だった

 隊員さんたち そして虚たち そしていろいろひとり何役もされてるすごい人達

 騙しの虚:森貞文則さん

   悪しき者なんだけど。その軽いノリがおっかしくて、あたしはいつも笑ってた

   一護登場のシーンで、ホロウ達が飛ばされて転がっちゃうんだけど
   ひっくり返った状態で、隣で倒れてるホロウとたたきあいしてるとことか
   ルキアから逃げるとき、あっかんべーみたいにしてるとことか
   射真に媚びる姿とか・・・笑いどころ満載。

   かと思えば、隊員姿でのポーズはかっこよく、トークショーで司会をさせれば天下一品。
   魅力的な方でした。

 くちなしの虚:中川浩行さん

   一幕最後の歌の時、遥華の後ろにいるくちなしの虚。
   遥華の、伝えられない苦しさを全身で一緒に表現している姿に もう・・・
   この曲の時は、京楽隊長と、くちなしの虚をずっと見てました。

 ばくどうじ:前堂友昭さん

   「聞けぇ」 と低く響く声で こういう迫力ある声めっちゃ好き。

 酔っ払いだったり、総隊長(の声)だったり:高祖正浩さん

  びん・びん・びんぼくさぁ  (ジン ジン ジンギスカンの歌で) が好きだったかな(笑)

   どんな酔っ払いが現れるか、楽しみだった
   総隊長の声をされてると知った時は驚愕

   虚として、京楽隊長に斬られる時・・・頭ギコギコ斬られたり、腹だったり、首だったり
   どこ斬られるかわかんないのに、しっかりヤラレテクレル
   京楽隊長も、さぞ楽しんだことでしょう

 隊員:市川裕介さん

    全部隊への通達を告げる彼を見るたび・・・19歳の時に好きだった人に似てる・・・
   といつも思っていた・・・

 隊員:六本木康弘さん

   カーテンコールでお誕生日のお祝いありましたね

   最初に射真に右腕を斬られてしまう・・・斬られた右腕のぶらぶらっぷりがリアルでコワかった

   六本木君は、虚になってても見分けがついた

 飛べる隊員・ありえない動きの虚:花川仁教さん

   北千住の初日。あたしの視界の中に、ありえない高さで宙を舞う隊員がいた。

   京楽隊長に斬られる前、低い位置で回り、あらぬ状態までカラダをそらし
   起き上がる花ちゃんに、いつもいつもクギヅケで、ひゃぁぁぁって言ってました

 浮竹十四郎:西島千博さん

   バレーダンサー。カラダの弱い浮竹のわりには、舞う舞う
   しゃべるとかなり天然さん(笑) でもなんか優しさがにじみ出てる気がした。

   浮竹さんは、京楽隊長と必ず対で出てくるから、正直全然みてない みれない
   DVDで見たいと思います 浮竹さんには、新規ファンがいっぱいついてました

 遥華:彩乃かなみさん

   なにも言うことはない。その歌声に、心しびれてました

 射真:新納慎也さん

   何人の友人が、NILOCK (not NIROCK) されてしまったことだろう
   ブルータス お前もか ・・・なんのこっちゃ・・・

   日に日に悪魔のような笑い顔が増してゆき、うれしそうに隊員を刺す場面が増えていき
   ”コワーイ でも目が離せないーっ” 新納くんの思うつぼ

   歌声も素晴らしく、この人が出てる舞台、また観たいって思わせる人でした。
   でも、しゃべったら・・・大阪弁バリバリで、多分おんなじ調子であたししゃべれる

 一護:法月康平くん

   4500人の中から選ばれた彼は、初舞台で、座長の21歳。
   
   回数を重ねていくうちに、迫力が増し、面白さも増して、どんどん魅力的な一護になった。

   52公演の折り返しの時に、泣きそうになってる一護をみて、千秋楽どうなるのとちょっと心配に。
   カーテンコールで、日替わりでキャストから一言があったけど、遠征先でトラブルがあったときなどは
   キャストに振らず、座長として挨拶をして締める一護は、見た目以上に座長だった

   千秋楽の最後の歌で泣き出した一護をみて、あたしらも59
   一護、とってもかっこよかったよー

 最後に、京楽春水:石坂勇さん

   この年で、こんなに白目が輝いてる人はいない   とか
   キャストの中で、一番少年の心を持っている  とか

   いろいろ言われていたサムさん。

   トークショーで「半世紀生きた」とか言っちゃうから、50才だと思ってる人いたけど
   まだですから~(笑)

   リアル京楽と呼ばれている京楽隊長は、頼もしく、面白く、ステキでありました

千秋楽で、キャストの仲間に向かって「ありがとう」とサムさんが言ったとき
後ろに並んでいるいろんな隊長や、副隊長や、射真の顔が、泣き顔になりました。

楽しい2ヶ月を過ごしました。

 心から ありがとう

 ぷぅ


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