木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

イージスアショアの意味

2020-06-23 00:49:09 | 日本
イージス・アショア ミサイル迎撃システムが秋田での設置を地元の反対で計画そのものがなくなってしまったようですね。
一基の金額が130億?システム全体ではその桁が上の上まで行きそうだとか
しかも話によるとそれは完全なものではなく、数が多ければ防ぎ切る事もできないばかりか撃ってくる方ではこの迎撃システムの無力化が進んでるとも言われている。
これはもうお金の問題ではなく、このシステムそのものが無用の長物なのではないか
費用対効果を考えたら他の方がいいにきまってるのですが・・・

やはり行き着くところは憲法9条ということ
これは素晴らしい条文で日本の美徳の塊 そう言えない事もありません。
ただし世界の国々が日本をお手本にしてもれる事なく採用してくれればの話
そうすれば侵略に明け暮れる国はなく常に平和の日々が訪れる事でしょう
ところが採用してるのは我が国日本だけ
これはあの強かった日本軍が再結成できないようにアメリカが国際条約を無視して日本に押し付けた条文です。
皮肉なことに日本と仲直りしたアメリカはこの条文があることを後悔していることでしょう

本質は相手が国だったら誰も日本人を守ってくれないということ
これが9条の中身 それをいつまでも後生大事に抱えていることなど国際情勢に全く反した異常な振る舞いです。
その犠牲者が拉致被害者とそのご家族でしょう。
かつて金正日が北朝鮮が国としてこれを侵した と言った
国が相手なら日本国は手が出せない。
9条違反だから。
もし自分が拉致被害者の家族だったらどれだけこの条文を憎むことでしょう。
こんな防衛だけの体制では本当の防衛などできるはずがありません
迎撃システムだけでは全くの無力
それ相応な攻撃システムの開発無しに平和の均衡は望めません。
こんなこと平和主義の自分は言いたくありません
でも絶対に必要です。
日本の平和維持のためです。

憲法改正が自民党の結成理由の一番だったのです
それなのにいつまで待たせるのでしょう。
立憲民主、共産、社民が出席しなくても憲法審査会は開くべきです。
維新や国民民主の一部は審査会には積極的だと思う。
開けばもしかしたら開催反対派も反対意見を言いにくるかもしれない。
来なかったら国民投票を採決すればいい
それは民主主義以外の何物でもないはず。
知っています。自民党や公明党の中にも改正反対論者がいることを。
意見を戦わせてほしい。 改正を最も恐れているのは中国北朝鮮そして韓国
その国のために働いてる人を炙り出してほしいです。
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2 コメント

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国民投票 (sake)
2020-06-24 11:37:31
最近、お邪魔しているこちらのブログで改憲について動画があがっていました。(2本とも青山さんの動画です)
https://blog.goo.ne.jp/dankaidamyutaka/e/dbd3f5a1ae4ef83ca657fd9c0d21c6d8
(団塊世代のつぶやき)さんより

いつもは動画は見られずスルーすることが多いのですが、こちらの2番目の動画をたまたま見たんです。(最後までではありませんが・・)

青山さんも改憲を考えている方ですよね。
動画を見ると、まだ今の時点では国民投票で勝てないと踏まれているようです。
そして一度、国民投票で失敗したら、もう二度とこの議題を挙げることが難しいと考えているようです。

私もこの通りだと思います。
自分たちは保守系のサイトをよく読んでいるので、こちらが正しいと思っているし、多数派のようなイメージがありますが、世間一般ではまだ改憲や軍をもつことにためらう人が多いでしょう。
そして一回ぽしゃったら、二度はない・・・潰されるでしょう。

この動画では青山さんは「だからこそ、皆さん、どうか(この認識を)広めてください」と力をこめて言われています。
私も今の現状では国民投票で勝てるとは思えません。。。同世代の友人(女性)は多く反対に回るような気がします。
私の方が異端児扱いです。
まだしばらくの年月が必要なような気がします。
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sakeさん (かっつん)
2020-06-24 15:36:37
異端児扱いですか?(笑)
よく一度否決されたらおしまいという言葉を聞きますね。
でもどうでしょう
もし一度国民投票をやって否決されても、次は必ずあると僕は思っています。
それは環境の変化です。
このまま時間が過ぎていけば必ず中国の立ち位置は尖閣にもっと近づきます。
今左派の人たちはというか一般の人たちは尖閣のことは全く見えていません。報道もないし、知ろうとしません。
でもこの前日本の漁船が中国海警局の船に追い掛け回されましたが、次には拿捕され、次には沈められるはず・・これは南シナ海で実際に起こった順序です。
もしこのまま九条が温存されたとしてもそういう事態が正確に報道されるようになったらさすがに普通の日本人なら危機感を覚えるはずです。
1回目に失敗してもその時2回目の国民投票はできると思います。
むしろ1回目があったら多くの人が真剣に2回目に取り組みそうな気もします。
どこかであったような気がしませんか?
そう、大阪の都構想です。
一度は失敗して橋下さんが抜けましたが、近いうちに再投票され今度は逆の結果が出そうに思いませんか?
憲法ももし負けても次はあると思います
その時は中国のせいで日本人の気持ちは変わってきてると思います。
今から少しずつ考えるべきだと思います。
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