二拝二拍手一拝って知ってる?
神社での拝み方基本作法です
真剣にやったことがなかったからいつもうろ覚え
二回お辞儀をして拍手を二回そして最後に一礼
朝、確認して、昼、自転車に跨った
「靖国神社」で安倍さんもお参りすべきだと言った手前、じゃあお前はどうなんだと言われるのは必至
そこで風のない暖かな日差しの中、行ってみようか と59年間生きてて一回も行ったことがなかった
愛知県護国神社
ここへ行ってきました
自転車で15分くらいか?
近くて遠かった場所
僕には会ったことのない伯父さんがいた
父の兄で昭和19年、僕が生まれる10年前に戦争で亡くなった
そういう人がいて、父が作った墓石にただ一人院号の付いた戒名が彫られているのも知ってはいるけど
その詳しい為人(ひととなり)は知らないまま今に至ってる
戦争で亡くなった人をどこかしら軽んじた風潮の中で僕もここまで来てしまった
全くもって恥ずかしいことだ
色んなことを教えてもらって、先人を大切にすべき 特に戦争で亡くなった方々に対しての思いが足らなかったことを痛感
せめて今からでも心を込めてお参りすべきだと思った
閑散とした境内だがだからこそ厳かな空気に満ちているようにも思える
さっそく覚えたての作法でお参り
お賽銭を入れて、お守りキーホルダーも買った
お賽銭箱の横に特別な寄付封筒があったから千円札を2枚入れて自分の名前を書いた
もう一度丁寧に社殿に頭を下げて踵を返した
??厄払いすべき年齢を書いた看板が目に付いた
そういやそうじゃん 還暦は厄年
お祓いは5000円
僕は個人的にそういうことをしたことがなかった
作法も何も知らない 何せお参り作法を覚えたばかりだ
ちょっと勇気がなかったのだけれど、一応社務所に近づいてみた
ガラスの向こうには誰もいなかったはずだが、僕が近づいた瞬間に窓が開いた
巫女さんと目が合った
「厄除けっていつ、どうやって、していただけるんでしょうか?」
「今すぐできます」
じゃ止めます とは言えません
「お願いします」と言いました
別室へ通され、住所と名前を書く
これが祝詞を上げる時に使われるわけだ
そして巫女さんの後をついて社殿の正面に向かう
手を清め、胡床が4台並んでいる真ん中、左側に座った
珍しくかぶっていた帽子を左端の胡床に置いた
たった一人のために恭しい神事の開始
祝詞を上げ、玉ぐしの奉納、巫女さんによるシャンシャンシャン
15分程だったのだろうか
最後にお神酒を頂き、勿体ない体験をさせてもらいました
心が洗われたような清々しい気分になれた
厄除けに関しては実は予定外のことだった
あくまで、先人のご供養のための参拝
一つ仕事を終えられたような気がしました
まるで、七五三参りの子供のように破魔矢をいただいて帰りましたとさ
神社での拝み方基本作法です
真剣にやったことがなかったからいつもうろ覚え
二回お辞儀をして拍手を二回そして最後に一礼
朝、確認して、昼、自転車に跨った
「靖国神社」で安倍さんもお参りすべきだと言った手前、じゃあお前はどうなんだと言われるのは必至
そこで風のない暖かな日差しの中、行ってみようか と59年間生きてて一回も行ったことがなかった
愛知県護国神社
ここへ行ってきました
自転車で15分くらいか?
近くて遠かった場所
僕には会ったことのない伯父さんがいた
父の兄で昭和19年、僕が生まれる10年前に戦争で亡くなった
そういう人がいて、父が作った墓石にただ一人院号の付いた戒名が彫られているのも知ってはいるけど
その詳しい為人(ひととなり)は知らないまま今に至ってる
戦争で亡くなった人をどこかしら軽んじた風潮の中で僕もここまで来てしまった
全くもって恥ずかしいことだ
色んなことを教えてもらって、先人を大切にすべき 特に戦争で亡くなった方々に対しての思いが足らなかったことを痛感
せめて今からでも心を込めてお参りすべきだと思った
閑散とした境内だがだからこそ厳かな空気に満ちているようにも思える
さっそく覚えたての作法でお参り
お賽銭を入れて、お守りキーホルダーも買った
お賽銭箱の横に特別な寄付封筒があったから千円札を2枚入れて自分の名前を書いた
もう一度丁寧に社殿に頭を下げて踵を返した
??厄払いすべき年齢を書いた看板が目に付いた
そういやそうじゃん 還暦は厄年
お祓いは5000円
僕は個人的にそういうことをしたことがなかった
作法も何も知らない 何せお参り作法を覚えたばかりだ
ちょっと勇気がなかったのだけれど、一応社務所に近づいてみた
ガラスの向こうには誰もいなかったはずだが、僕が近づいた瞬間に窓が開いた
巫女さんと目が合った
「厄除けっていつ、どうやって、していただけるんでしょうか?」
「今すぐできます」
じゃ止めます とは言えません
「お願いします」と言いました
別室へ通され、住所と名前を書く
これが祝詞を上げる時に使われるわけだ
そして巫女さんの後をついて社殿の正面に向かう
手を清め、胡床が4台並んでいる真ん中、左側に座った
珍しくかぶっていた帽子を左端の胡床に置いた
たった一人のために恭しい神事の開始
祝詞を上げ、玉ぐしの奉納、巫女さんによるシャンシャンシャン
15分程だったのだろうか
最後にお神酒を頂き、勿体ない体験をさせてもらいました
心が洗われたような清々しい気分になれた
厄除けに関しては実は予定外のことだった
あくまで、先人のご供養のための参拝
一つ仕事を終えられたような気がしました
まるで、七五三参りの子供のように破魔矢をいただいて帰りましたとさ
もっと欲張りになってみたいと思ってます
そう、思いがけず厄払いまでしてもらっちゃって
心も体も軽くなったような気がしてます
実は職人さんのリタイアは仕事の存続を断念しなくてはいかんのじゃないかと思うほどだったんだけど、
なんとなくそのまま続けていけてるのは、僕の力だけじゃないって、不思議なくらいそう思う
誰かに助けてもらってるんだなぁ って
目に見えない力って必ずあって、それを味方にできる心の不思議さ、大切にしなければって思っています
自分の直系の親族に対しての気持ちが薄かった というのは一番反省すべきことです
お墓参りには年に数回、決まった時節には必ず行っていますが、伯父に対して意識して拝んだことがなかったかも
そして同じように命を落とされた先輩方々の気持ちも考えることができたように思います
まだまだ足りませんけどね
これからまた心を込めることにします
よくおばあさんからはその人の名前も聞いていました
親父よりしっかり者で、長男らしく立派な人だったと
戦地で病死だったらしいです
そういう親の親の悲しみもあんまり察することが出来なくって
国のために命を落とすことに対しての尊敬の念も欠けていたんだと思います
でも、たとえ今からでも遅くはないと思っています
これから時々こういう機会を作ってみたい
必ずそうします
なるほど。。2拍手の後で自己紹介願い事などを唱えるのかぁ
僕はただ、心を一つにして、伯父さん初め戦争で亡くなった方々のご冥福を祈っただけだ
その後の厄除けは自分だけの幸せ?(笑)
でも心を込めて祈るっていうのは落ち着くよね
また行こうと思いました
僕の方はアメじゃなくてお砂糖のスティックタイプのが数本
あとは乾菓子かな・・
伯父さんも、どの様な形で亡くなられたかはわからないにしても、この参拝で甥っ子さんが来てくれたこと嬉しくおもつると思うよ(^^*)
ホントは日々の供養だろうけど、中々難しいしね。
ついでのついでで厄払いしてもらえて良かったやん♪
気持ちよかっただろうなぁ(*^_^*)
きっと伯父さんやご先祖様に見守ってもらえるね♪
そう言えば逢ったことが無いから、姿ですね。
姿は想像できますよ。
伯父さまの霊に真心を捧げて参拝されたこと、
私もかっつんさんに対して頭が下がります。
良いことをされましたね。
しかも伯父様が戦没なさっていらしたとは・・19年というともう敗戦の色濃い時でしたから…どこで亡くなられたのでしょう・・・きっと靖国にも祀られてらっしゃるのではないかと思います。
きっと甥御様のお参りを喜んでらっしゃいますよ。
私も一番最近行ったのは、大宮の氷川神社です。
私も厄よけしてもらったよ~。
お札と飴ちゃんもらってきました。何で飴か…と思ったけどね。
神社の正しい行き方ってあるんだよ(笑)知ってる?
まず、神社は正面(表参道)から入らなきゃダメなのね。で、手洗い場で口と手を漱ぐんだけど、これもやり方があって…めんどうなんで略
で2礼2拍手(神様に『どこそこの誰それです。今日はこんな用事で来ました。。。とか心の中で言う)1礼って続く…と(笑)