木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

くどいけど政府の借金の話

2020-06-01 17:46:13 | テレビ
https://snjpn.net/archives/199033
政府の借金1000兆円のことについては自分の信じるところのことをもう何度もこのブログに書いてきました
それはネットに接する多くの人のコンセンサスにもなってると思うのですが・・
池上彰氏が地上波の番組でまた日本の借金について批判的な解説をしたようです
ホントのホントのことは実は僕も分かってないのかもしれませんが、日本の借金は悲観するものではないと思うのです
実は政府の借金は返済して0にするものではありません。
明治時代から比較すると日本の今の借金は3474万倍になってるということです。
でも破綻なんかしてません。 政府の借金は家庭の借金、個人の借金とは別物で完済することはありません。
政府に借金があるということは逆に国民に貯蓄があるということです。
誰かの借金は誰かの貯蓄なのです。
政府が借金してくれることに感謝をしましょう。それを取り返そうとするということは増税であり、多くの場合庶民の懐を狙うことです
だから今回の10万円も企業への補助もありがたく活用させてもらいましょう
これは増税して返す物ではありません。

元財務省官僚の高橋洋一さん 彼は初めて日本国のバランスシート(貸借対照表)を作った人です
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156
この人の説明が一番説得力があるのではないでしょうか?
あと一連の三橋貴明氏の記事や動画も参考になります。
ていうかいまネットで活躍されてる評論家の多くがもうこの意見で固まってるとしか思えません
そういう意味から池上さんの放送は多くのネット民からバッシングを受けているわけです
一番最初のリンク記事をご覧ください
多くの場合ある意味ア〇扱いです。
何故テレビはこうも財務省の立場の放送しかしないのでしょうか?
もしどうしても返済が必要不可欠なら、今回の国債発行はあり得ないでしょう
まだまだ発行できますので苦しい人は声を上げるべきです。
ただし、もし金利が2%3%4%くらいまで到達したのならその時はしばらくお札、国債の発行は慎むべきです。
インフレが過ぎると円の暴落の可能性が出るからです
これだけ国債を発行しても今はまだ全く金利が上がる兆候はありません。
以前武田教授がもしこの借金を返済するとしたらすべての行政サービスを断った上で消費税100%にして20年かかる と言っておられましたが
出来る訳ないですよね
借金しててもいいんです。 ただし金利にだけは注目しなければなりません。
いまはOKです。そしてこれを返す必要はなし。
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