和名 オオヤマオダマキ(大山苧環)
学名 Aquilegia buergeriana var. oxysepala
科名・属名 キンポウゲ科 オダマキ属
分布 北海道、本州、四国、九州
花期 5~6月 栽培品:4~5月
特徴
ヤマオダマキの距が内側に強く巻き込むものをいい萼片と距は紫褐色を帯びます。
ヤマオダマキは高さ30~60cmの多年草。
根生葉は長柄があり、2回3出複葉。小葉は扇形で2~3裂し、長さ2~4㎝。
茎の上部に直径3~3.5cmの花を下向きにつけます。萼弁5個は紫褐色。花弁5個は淡黄色で、基部は長く伸びて距となり、直立し、やや曲がる。雄蘂は多数、雌蘂は5個。
オダマキとは昔、麻糸を巻いた管のことで、距の花の形がこれに似ています。
山地の草地や林縁などに生えます。
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