今日は病院の日。
薬はまだ充分あったものの、ちょっと先生と話がしたくて行ってきました。
いつものように近況の報告。
そして相談してみた。
「最近、というより、いつも言ってるかもしれませんが、こんな毎日を過ごしててよかったのかなと思ってみたりします。バスケットはしてますが、自宅と会社の往復で、何か足りないというかなんというか・・・」
「前も聞いたかもしれませんが、また恋をしたいとか思ってみたことはありますか?亡くなった奥様に悪いとか、自分はもう恋をしてはいけないとか思ってはいませんか?そんなことはありませんよ。まだ27歳。充分お若いです。」
いつも言うようだけど、先生は私のことを心配してくれている。
「いいなと思った人はいませんか?いたら、アタックしてもいいんですよ。もちろん、だめだったり、逆に告白されることもあるかもしれませんけど。恋をしてもいいんですよ。」
本当に心配してくれてるだな。先生は。
私にそこまでの力が残されているかどうかは別にして、そういう選択もあるのだな。
だけどその前提に、「生きる」という強い意志が必要だ。
そう。私に足りていないのは「生きる」という強い意志。
何よりも足りていない。絶対的に。
それでも時間は過ぎていく。
何もしなくても時間だけが過ぎていく。
そう、時間だけが。
薬はまだ充分あったものの、ちょっと先生と話がしたくて行ってきました。
いつものように近況の報告。
そして相談してみた。
「最近、というより、いつも言ってるかもしれませんが、こんな毎日を過ごしててよかったのかなと思ってみたりします。バスケットはしてますが、自宅と会社の往復で、何か足りないというかなんというか・・・」
「前も聞いたかもしれませんが、また恋をしたいとか思ってみたことはありますか?亡くなった奥様に悪いとか、自分はもう恋をしてはいけないとか思ってはいませんか?そんなことはありませんよ。まだ27歳。充分お若いです。」
いつも言うようだけど、先生は私のことを心配してくれている。
「いいなと思った人はいませんか?いたら、アタックしてもいいんですよ。もちろん、だめだったり、逆に告白されることもあるかもしれませんけど。恋をしてもいいんですよ。」
本当に心配してくれてるだな。先生は。
私にそこまでの力が残されているかどうかは別にして、そういう選択もあるのだな。
だけどその前提に、「生きる」という強い意志が必要だ。
そう。私に足りていないのは「生きる」という強い意志。
何よりも足りていない。絶対的に。
それでも時間は過ぎていく。
何もしなくても時間だけが過ぎていく。
そう、時間だけが。