誰かに必要とされること

誰かのために。

誰かに必要とされること。

頼りにされること。



いや、私は臆病で弱っちいただの人間だ。

誰かに必要とされるなんて、もう無いだろう。

誰かのために、一生懸命になったり、頼りにされたりすることなんて…

懐かしい価値観だ。

ヒトカラに行きたい（ロータスを歌いたい）

平沢進のロータスを歌いたい。

ヒトカラに行きたい。




平沢進 -Lotus-

桐山零

「3月のライオンを読んでいたら、なんとなくゆうを思い出した」

「二階堂くん？零くん？」

「零くんだね」



昔、そんなことを言われたことがある。

将棋はできるけど、あんなイケメンではない。

と思ったら、

「何か背負ってるというか、影があるというか」




ふと思い出した。

3月のライオンがこの秋にNHKでアニメ化されるという情報を見たからだろうか。

読み返してみようかな。



私はあんなに真っ直ぐじゃない。

真面目でもないし、いい子ぶってるだけだ。

強くも無い。

守りたいものも守れない。

ただひとつ言えるのは、今、此処（ここ）に生きている。

ただそれだけ。