日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

今年も12月になって思うこと

2021-12-09 23:48:58 | 日常
こんばんは。

自社企業のTwitterアカウントは毎日つぶやいているのですが、自分のブログは放置気味です。

今年も12月になって思うことがあります。

「なんとか生きているな」

なんとか生きている。

仕事も人生もやってると、大小いろんなストレスはあるんだけど、生きているということは、ありがたいということだ。

過去、仕事のストレスがあった際に休職を繰り返していたのだけど、その後、産業医に言われたことは、

「仕事辞めるのも1つだよ。合う合わないもあるし、ストレスから離れるということは大事だよ」

とのこと。

仕事辞めるって結構大きな決断だったけど、その会社にすがりついていたとして、自分の未来が想像できなかったら意味がない。

辞めた後に、辞めた職場を客観的に見てみたら、

「あんな小さなところで悩んでいたのか。馬鹿らしい。」

と思えて、見えない鎖から解放された気がして、前向きな転職活動できていたので、あれは良い経験だった。

悩んでいる間は意外と気づかないものだけど、「そこ」にいると小さいところで悩んでいることに気づかない。

思い出したのは横山光輝三国志での姜維の進言。

「離」

である。




行き詰まっている状況に対して、客観的に、俯瞰的に、自分をクォータービューで見るようにしたら、気づくことも多いのではないだろうか。

「離」

って大事。

人生80年?90年?と長いようで限られた時間の中で、いかのように生きていくのも自分次第。

悩んでうなだれているだけでも時間を過ぎていくし、立ち上がって前向いて進むのも時間が過ぎていく。

だからこそ、12月、つまり年末を迎えて思うことは、

「なんとか生きているな」

いろんな人に支えられてはいることに感謝しつつ、ここになんとか生きていることを天に謝する。
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