先日、恵山(エサン)へ行ってきました。
恵山は渡島半島の東南端に位置し、太平洋に突き出すようにそびえている活火山です。
そびえていると言っても標高は618メートル。
活火山なので見た目は険しいのですが、登山道は緩やかで
わりと登りやすい山なんですよ。
初夏はツツジ、秋は紅葉がきれいで、山の周辺は道立自然公園に指定されています。
「恵山つつじ」を眺めながらいざ山頂へ
信仰の山でもあるので、あちらこちらにお地蔵さんが立っています。
(写真には写っていません)
辺りには硫黄の匂いが・・・。
ここから吹き出ているものと思われます。
頂上から望む古部丸山(通称三角山)
右端にある形のよい山です。
夫にとって幼いころの思い出がつまった懐かしい山だそうです
「イソツツジ」が一面に咲いていました。
ツツジをミニチュアにしたような可愛らしい花です。
こちらは山の麓にあるつつじ公園に咲いていた「サラサドウダン」。
残念なことに、つつじの見頃は終わっていましたが、
山を登って清々しい気持ちで帰ってきました。