ジャ、ジャーン
口を「への字」にキリッと結び、登場したのは
ねばりと根性が自慢のこむぎ丸君
一晩冷蔵庫で寝かされて、さっそうと目覚めたのはよかったのですが…。
フニュー~~~~~~~ッとひっぱられて悪態をつき始めましたよ。
「おいコラ! 間延びしちゃったじゃないか。しまりがないのは
文章だけにしてくれ!」
だーってさ。
なんて失礼なの! (かなり的を射たお言葉)
ま、この際それは置いといて。
手にお水をつけてっと。
美味しいお出汁の入った鍋の中へ、ちぎっては投げ、ちぎっては投げぇ~
さて、何ができたかな?
もうお分かりですよね。懐かしいすいとん汁の出来上がり~。
昔の「すいとん」は、具も少なくて、美味しさとはほど遠いものだったのでしょうね。
(あくまでも想像ですが)
今や鶏肉やゴボウなど、具材も豊富でちょっとした「おもてなし料理」にもなります。
ここ、岩手の県南地方では、これを「はっと」と呼びます。
その由来は、お殿様に食べさせた折、あまりにも美味しかったので、庶民には
「御法度」になったとか。
法度はっと、かなり眉唾ものですね。
でも、美味しくてハッとするのは本当です
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こんなユニークな発想が出てくる沙羅さんの脳みそをちょっとくださいな。
岩手の方では、一晩寝かせるんですか?
こちらでは、練ってすぐに使ってしまいますが。
具だくさんのすいとん汁で美味しそう
が出て、おなかもグー、グーなってます。
「はっと」と言うのも初めてで、また、一つ勉強になりました。
心がほっとして、安心するような…。
それで、顔をつけてあげたくなっちゃって。
子供みたいです。(笑)
岩手で暮らすようになって、少しでも郷土料理を覚えたいと、いろいろと挑戦しているんですよ
産直通いが好きなのも、そのせいかもしれません。
でも地元のお母さんたちには、どう背伸びをしても、かないませ~ん
伸びた顔がまたいいねえ。
もう、沙羅さんたら、笑わすねえ。
それにしても、おいしそうな「はっと」。
おもしろい名前だねえ。
寒い冬は暖かい汁物が一番。
いただきま-す。あら-、パソコンの前におわん持って来ちゃった。
「お父さん、ほれ、そこのご飯持ってきて。いっしょにご馳走になるよ~。」
「母さん、おかずはどこだ、どこだ。」
「はっと」が飛んで行くよ~
そうなんです。
何をかくそう、「はっと」の正体は
だったのだ
kakkoさん、私の「熱い心」、おかずにしてね
悪態?をつきながらも、美味しく食べてもらって満足していることでしょう
はっと=ハート
なるほど、確かにお料理は愛情なくしては出来ませんよね。
沙羅さんのご主人は良い奥さんを持って幸せ物ですね。私も・・・頑張らなくっちゃ
お料理は愛情なくしては…なんて、紙に書いて台所に貼っておきたい名文句。
でも、愛情をかけているフリ、というのもあるかもしれませんよー
きなこさん、あんまり頑張らなくてもいいですよ。
この際、おっさんに任せておけば!
あらら、私ったら失礼をば
年配の方は「すいとん」というと苦しい時代のイメージがある
かもしれませんが、今はごちそうですものね。
「はっと」って言うんですか?土地柄って味わいがありますね。
私はまた「ハッとしてグー」だと思いましたよ。
あら?そんな歌がありましたっけ。
オッホン
本当のことを言うとね、手間がかからないから作っているだけなんですよ。
こう鍋物が続くと、そのうちにお相撲さんになって、最後はに
キャーッ
ハッとして「ブー」よろしくぅ