困難を超えて来た者には腹が出来る 2014-04-26 03:30:00 | 今日の光明法語 日本人も段々その真価を発揮しつつある。 多くの人間は一度は裸一貫になって見なければ その真実の力を見出(みいだ)すことはできないのである。 困難と貧乏とは すべての蔽(おお)いをとり去って 人間を裸にして その尊き実相をえぐり出すのである。 困難に対して奮闘してきた人のみが 何が起って来ても、驚かないような魂の平静を 獲得することができるのである。 『 生長の家 』 誌 昭和二十四年七月号 「 困難の受け方に就いて 」 十五日の法語 谷口雅春先生