☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

よき種子(たね)を播(ま)かねばならぬ

2014-05-12 03:30:00 | 今日の光明法語

キリストは

「 二人の主(しゅ)に仕うること能(あた)わず 」

といったのである。


一事を成就するためには

他のすべてを犠牲にする覚悟がなくてはならない。


しかし 一事が成就されたら、

その他の欲するものも

自ずから獲得し得るのである。


蒔(ま)かぬ種は生えぬ。

蒔いた種は 刈りとらなければならぬ。


善き種を蒔くことは

善き収穫を得ることの前提である。


善き人格の種を蒔けば

善き運命が刈りとられるのである。


想(おも)い、言葉、行いは

すべて種となるものである。


すべての想いと言葉と行いとは

一種の惰力をもっていて、

それは結局 形をつくる力となるのである。

習慣がそれである。


善き習慣をつくれば

その次には努力なくして善きものが造られる。



『 生長の家 』 誌 昭和二十四年七月号

「 困難の受け方に就いて 」 三十日の法語  谷口雅春先生