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いま国会では、平和安全法制諸法案が審議されています。
新たな平和安全法制が必要な理由は、日本をめぐる安全保障環境が劇的に変化しているからです。
特に私たちの暮らしや経済に重要な影響を与える海上輸送路=シーレーンは危機に直面しています。
中国は東シナ海で軍事転用できる海洋プラットホームを、また南シナ海では岩礁を埋め立て
巨大な軍事基地を、あいつぎ建設しています。周辺諸国の反対を無視し、国際法にも違反して、
力による現状変更を推し進めています。
このような国際情勢の危険性を認識し、日米安保条約の重要性を認める世論は実に8割を
超えています。
日米安保条約を真に機能させ、抑止力を高めること、戦争を起こさせないために安保法制が必要です。
世界の50を超える国々も支持を表明しました。
国会は国民の安全と国家の安寧を守る責任を負っています。現実に基づいた議論を重ね、
平和安全法制をすみやかに成立させるべきです。
平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム
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