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<あらすじ>
時は正徳2年、第7代将軍・家継の時代。将軍と呼ぶにはあまりにも幼い将軍を巡って、江戸城では表と裏舞台が蠢いていた…。第6代将軍に取り立てられ幼将軍・家継の後見人として摂政の地位を占めた側用人・間部詮房。その振る舞いを快く思わない大老・井伊掃部頭直該を始め、他の老中たちとの醜い権力争いが表面化する中、大奥でも、先代将軍未亡人・天英院と若く美しい将軍生母・月光院との女の意地を賭けた闘いが繰り広げられていた。そんな混沌とした大奥に、月光院の推挙で早くも御年寄に昇格した絵島。聡明な絵島は、月光院の信頼も厚く、それは対立する天英院派の不満の矛先へと変わっていった。
豪華絢爛な映画でした。
女の性とはおそろしや・・・と改めて思わされました(笑)
母であることよりも信頼にたる者よりも・・・男を選んでしまう。
もっとドロドロで陰険な物語ではないのかと思っておりましたら・・・
絵島の純愛に徹した物語でした。
そんな中・・・
杉田かおる演じる奥女中が一番表には出さない女を演じており、女としての哀れさを感じさせておりました・・・
絵島を演じた仲間ゆきえのイメージを損なうことなく描かれておりました。
ただねぇ~・・・
少しずつ生島にひかれていく絵島をもうちょっと見たかったです。
恋をした女の華やかさを生島の前でみせてほしかったなぁ~・・・
そして、それでも城へ帰って行かねばならない絵島と見送る生島・・・
もう少し もう少し・・・深みがあったらなぁ~・・・
結果ありきの評定ですから仕方のないことですけれど・・・
絵島が・・・生島が・・・
”おなごはおなごを裏切るのどすぇ~”
・・・そんな裏切りでしたの?あなたが裏切るの?
・・・なんて思わされてしまいました(^▽^;)
今年の見収めの映画となりました!!
それにしても・・・たくさんの人だったなぁ~・・・
時は正徳2年、第7代将軍・家継の時代。将軍と呼ぶにはあまりにも幼い将軍を巡って、江戸城では表と裏舞台が蠢いていた…。第6代将軍に取り立てられ幼将軍・家継の後見人として摂政の地位を占めた側用人・間部詮房。その振る舞いを快く思わない大老・井伊掃部頭直該を始め、他の老中たちとの醜い権力争いが表面化する中、大奥でも、先代将軍未亡人・天英院と若く美しい将軍生母・月光院との女の意地を賭けた闘いが繰り広げられていた。そんな混沌とした大奥に、月光院の推挙で早くも御年寄に昇格した絵島。聡明な絵島は、月光院の信頼も厚く、それは対立する天英院派の不満の矛先へと変わっていった。
豪華絢爛な映画でした。
女の性とはおそろしや・・・と改めて思わされました(笑)
母であることよりも信頼にたる者よりも・・・男を選んでしまう。
もっとドロドロで陰険な物語ではないのかと思っておりましたら・・・
絵島の純愛に徹した物語でした。
そんな中・・・
杉田かおる演じる奥女中が一番表には出さない女を演じており、女としての哀れさを感じさせておりました・・・
絵島を演じた仲間ゆきえのイメージを損なうことなく描かれておりました。
ただねぇ~・・・
少しずつ生島にひかれていく絵島をもうちょっと見たかったです。
恋をした女の華やかさを生島の前でみせてほしかったなぁ~・・・
そして、それでも城へ帰って行かねばならない絵島と見送る生島・・・
もう少し もう少し・・・深みがあったらなぁ~・・・
結果ありきの評定ですから仕方のないことですけれど・・・
絵島が・・・生島が・・・
”おなごはおなごを裏切るのどすぇ~”
・・・そんな裏切りでしたの?あなたが裏切るの?
・・・なんて思わされてしまいました(^▽^;)
今年の見収めの映画となりました!!
それにしても・・・たくさんの人だったなぁ~・・・
正室側から見たら、許せないよね。
あんな掟破りの連中は、やっぱ処分しなきゃ(笑)
さすがですね・・・
女こころをわかっていらっしゃる(*´▽`*) プッ
わたしは・・・
杉田かおるが演じた役にこころ動かされましたわ(笑)