50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

「脳の疲労」について考える。

2018-03-02 10:35:29 | 日記
昨日から気になってるのは「脳の疲労」という言葉です。
スキージャンプの葛西選手のコラムに書いてあったのです。
脳を疲労させないために、練習時間を短くして、プライベートでは意識して競技のことを考えないようにすると。

そして、今日は脳に関するネットの記事を読みました。
ストレスが脳を興奮させ、前頭葉と海馬を委縮させると。

そんな記事を読んでいたら、今ほどいろんな情報が簡単に手に入る時代ではなかったころ、この世を去ってしまった女性のことを思い出しました。
彼女は体調が悪かったころ、会話の中で「は?」「は?」を連発して、なんども聞き返していたんですよね。
脳の機能が低下して、耳から入る音声を聞き取りにくくなっていたのかもしれないですね。
彼女の脳も、疲れ切っていたのでしょうかね……。

だから、「脳の疲労」を意識して生活することは大事かもしれないなと感じています。

先のことを考えると不安で、いろいろ考えなくちゃ、あれもしておかなくちゃ、と考えてしまいたくなるものです。
でも、そうやって脳を常に疲れさせているから、いいアイディアが出てこないんでしょう。
スイッチをオフにする時間をつくるって、大事なことかもしれませんね。

それには、どうすればいいのかというと、身近なところでは、おしゃべりするとか、映画を見るとか、テレビのドラマを見るとか、そういう普通のことがけっこう大事だったりするのかも。

いろいろなことで追い詰められてるときは、一人でなんとかしようと思って、孤独になって、頑張ってしまいますよね。
私はそうです。
勉強しなくちゃ、調べなくちゃ、あの本を読まなくちゃとか……。
そうやって私は脳を疲れさせているわけですが。

そんなわけで、今夜はテレビのドラマを見ようかと。

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