#慕嬢詩 新着一覧
●慕嬢詩『十八番(おはこ)』
コロナ禍により外出自粛が続いたことで家飲みに慣れたのか、来店客は以前の80%近くが来なくなった。 特に常連として何年も通ってくれていた年配のお客さんはほとんど来なくなった。 コロナで妻も店...
●慕嬢詩『メトロック大阪』
先日の土曜日午前9時半、散歩で旧堺港の遊歩道に足を踏み入れると目に飛び込んできたのは予...
●慕嬢詩『父と娘のバラード』
五月の風が ふわり吹く木漏れ日そそぐ 散歩道握る父の手 あたたかく歩く娘の 靴の音このひ...
●慕嬢詩『巣立ち』
自宅の横の川沿い遊歩道の桜が平年よりも3日遅れで満開になった。 桜の木の下のベンチやレ...
●慕嬢詩『花冷え』
春の訪れを告げる桜の開花は、日本の文化や風景に欠かせない美しい瞬間だが、最近は地球温暖化や異常気象の影響により、桜の開花時期が不安定になっているという話をよく耳にする。...
●慕嬢詩『頬ずり』
「私はテレビドラマが好きで仕事を終えた帰宅後には、必ず録画したビデオを1本か2本鑑賞し...
●慕嬢詩『思い出さがし』
誰もが新しい年の平穏と多幸を願うその元旦に、能登半島を襲った大地震は石川県を中心に多...
●慕嬢詩『白い朝』
窓にまぶしい光さす 白い朝空気が冷気をはらむ 寒い朝温もりから抜けられず 布団の中君が...
●慕嬢詩『影』
午前10時頃、太陽を背に受けて散歩していると妻が「アンタの方が私より小顔やなあ」と言っ...
辰光閃発(しんこうせんぱつ)
(才能や知恵がひらめくこと、または素晴らしい発想や発言をすること) 新春のお慶びを申し上...
●慕嬢詩『2023年』
12月の風が冷たくて、木々は葉を散らし車は渋滞し、行きかう人はみな足早 街の中はすっかりクリスマス・ムード一色きら...