漱石は、今回取り上げた以外にも小天を訪ねています。それは妻鏡子の記憶によると明治31年「蚕のころ」といいます(狩野亨吉・山川信次郎・奥太一郎らと一緒)から、5月~7月ころでしょうか。「なんでも最...
文春文庫 夏目鏡子述 松岡譲筆録『漱石の思い出』を読了しました。内容と感想をざっくりと...