#2023読書 新着一覧
福田恆存「演劇入門」を読んで(その2)
(承前)「演出論」では、氏は、演出=交通整理、だと考えている、演出家中心の演劇は常につまらない、潔癖な人は舞台芸術に対して完璧で統一ある作品を生み出そうと考える、全体主義国の演劇は必然的に演出家中
福田恆存「演劇入門」を読んで(その1)
最近、演劇に興味があり、たまにプレミアムステージ(BS放送)や劇場に見に行くことがある。戯...
「Atomic Habits」(James Clear)を読む
James Clear著の「Atomic Habit」をKindleで購入して読んだ。毎日30分を目処に英語の本を読む...
「カルネアデスの舟板」(松本清張)を読む
ある人が教科書検定のことを知りたければこの本を読むとよくわかる、と言っていたのでKindleで...
「カーザ・ヴェルディ」(藤田彩歌)を読む
新聞の書評に載っていた「カーザ・ヴェルディ、世界一ユニークな音楽家のための高齢者施設」(藤...
「等伯(上)(下)」(安部龍太郎)を読む
今年1月にサントリー美術館で開催された「京都・智積院の名宝」展を観に行って等伯・久蔵親子の...
「ジョン王」(シェークスピア)を読む
シェークスピアの「ジョン王」(小田島雄志訳、Kindle)を読んだ。これは今月、小栗旬、𠮷田鋼太...
「音と言葉」(フルトヴェングラー著)を読む
フルトヴェングラー著「音と言葉」を読んだ。これはフルトヴェングラー自身の書いたエッセー...
泉鏡花「天守物語」を読む
昨年から泉鏡花(1873-1939、明治6年-昭和14年)の小説をいくつか立て続けに読んだ。「外科医」、...
ペルソナ(猪瀬直樹著)
何がきっかけだったか忘れたが猪瀬直樹著の「ペルソナ」を読んだ。この本は巻末の解説を書い...