引き続き防水カメラを。通称ピカイチカリブです。
昭和61年(1986) ¥54,800
35mm F2.8 AF(0.7m~∞)マニュアル可
電子制御式シャッター 1/8~1/430 プログラムAE
レンズ斜め上にスピードフラッシュのON/OFFレバー。
ボディ左側に裏蓋の開閉ノブ。耐水圧を考慮しているのでかなり頑丈です。
軍艦部 中央の大きなダイヤルで AF あるいは目測マニュアル。
その右側、電源スイッチ&セルフタイマー。 カウンターは自動復元順算式。
定位置にシャッター釦。
裏蓋に日付設定。私はまず使わなかった。
底部に電動巻き戻しレバー + 電池(単三2本。Nicd不可)室
クルーザーの上、海水浴、ダイビングと使いこんで底の塗料は禿げている。
が、見ての通り他は綺麗。
パトローネの位置にDXコード読み取り端子(ISO50~1600)オートローディング
自動巻き上げ。巻き戻し。巻き取り軸の下にある赤マークにリーダー部の端を合わせる。
フィルム圧版はボディ側。
裏蓋に日付用の電池(CR-2025/3V)室
単三2本を入れて動作を確認。AF・スピードフラッシュ発光。問題無し。
感光しているフィルムを装填してみる。
圧版を持ち上げ装填。リーダー部を赤マークに合わせて裏蓋を閉じる。
電源を入れてシャッター釦を押すと一枚目まで自動的に空送り。
完璧です。
2000年にデジカメ Coolpix990 を購入するまで10年以上使った懐かしいカメラです。
SLRにはリバーサルフィルムを装填。このカメラにはネガカラー(主に記念写真用)を常に装填してました。
海外へも10回以上同行した思い入れの深い一つです。写りはかなり良かったです。
スプラッシュを浴びるようなシーンには最適なカメラでした。↑ 帆走後、マリーナで。
(※ 写真の人物は私ではありません。撮影者が私です。日付から発売とほぼ同時に購入してますネ)
これも梅雨明けしたら持ち出してみたいような。