朝からずっと雨でした。梅雨入りしたかのようです。
カメラを持って出歩くのは控えまして、庭先のカラーをコンデジでスナップ。
※カラーと水芭蕉
夏が来ると思い出すのが水芭蕉。
ミズバショウ(水芭蕉)は、サトイモ目サトイモ科ミズバショウ属の多年草。
カラー(Calla)は、サトイモ科オランダカイウ属の多年草。
語源は花びらに見える白く大きな仏炎苞が、修道女の襟(カラー)に似ていることにちなむと言う説があります。
苞とは、蕾を包むように葉が変形した部分。仏炎はたぶん仏像の光背からではないでしょうか。
その内にあるのが花(肉穂花序)です。
苞がほぼ縦に開いているのが水芭蕉 上に開いて雨水が溜まりそうなのがカラー でしょうか。
※ユリ・チューリップの花弁は六枚のようですが内側の三枚が花弁。外側の三枚が顎(ガク/葉の変化したもの)です。
紛らわしい植物はけっこうあります。
天気予報は明日は晴れ。 国際宇宙ステーションの軌道がGood!です。
もしかしたらいい画が撮れる・・・かもしれません。