昨日の日没後の画です。
午前中にシュミレーションを行い準備万端。あとは日没を待つだけと思っていました。
が、雲量がどんどん増えて空一面が雲に覆われてしまいました。
半ばあきらめつつ、時折空をチェック。
午後四時を過ぎた頃、天頂付近から晴れ間が広がってきました。
五時過ぎ、まだ明るいうちに撮影予定地に。
昼前に決めておいた位置に三脚を立てる。
カメラをセット。方角、仰角を微調整。
試写。当然ではあるが露光オーバー。
一番星!。ほぼ天頂に木星がひときわ明るく耀いていた。
連絡を入れておいた数名がポツリポツリと顔を出した。
寒い中みんな酔狂だ。
陽が落ちて星が数を増やした。
星座が形をあらわし始めた。
時刻 方角 仰角
見え始め 18:15:30 217度 12度
最大仰角 18:18:30 142度 65度
見え終り 18:20:00 62度 30度
そろそろ予定時刻。全員で南西の空を見つめる。
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※冬の大三角、オリオン座、双子座等が写っています。
後ろの駱駝の耳の傍に見えるのがシリウスです。
画面下部右端と駱駝の足元の横長の軌跡は船舶によるものです。
駱駝像は懐中電灯で照明。(ストロボも試してみましたが雰囲気が合わないのでボツ)