記憶というのは怪しいもので
先日法事でお食事した「分とく山」…京都の料亭と勘違いしていました。
京都の全く別のお店とまるまる入れ代わっていまして
ちょっと恥をかいてしまった(笑)
せっかく豪華なお食事をいただいたので
画像でおすそ分け。
とても有名店なのですが、?の部分が結構ありまして
そのあたりはpmの味音痴ということでお許しくださいませ。
じゅんさい豆腐。じゅんさいを最初「なまこ」と勘違いしたおバカな私。
うにが惜しげなく使われていまして、うにの大好きだった故人を偲ばせる一品でした。
おしのぎ、アナゴの笹蒸しおこわ。ほんとに一口です(っておしのぎだからいいんです・笑)
定番のお刺身盛り合わせ。くるくるした胡瓜が歯ごたえがあり美味しかったです。
それにしても、こういう普通のお刺身…年々感動しなくなってきたような(心の声)。
いちじくの天ぷら、卵ソース添え。
ほぉ いちじくの天ぷらですか…興味津津。
ごま油の匂いとくにゅっとしたいちじくの食感がねらいなのだと思いますが…。
甘い天ぷらです。ごめんなさい それだけでした。
あわびの磯焼きでございます。
あわびが柔らかいこと!(たぶん)肝?と和えて、青さをいっぱいのせて焼いたんだと思います。
食べてる時は やわらかーいってぱくぱく食べてしまったんですが
食べ終わったらちょっと後味が 生臭いような感じがしたのは
わたしが味音痴だからです…。(もともと肝とかカニみそとか苦手)
5点盛り。普通のごぼうと大豆の煮物にはカリフラワーのあんがかかっています。
なぜにカリフラワー???と?マークを飛ばしながらいただきました。
おいしかったのはレンコンのはさみ揚げかなぁ?って とても庶民的な味覚です。
牛肉のたたきです。最後に出てきた割に量が多く、食べるのが大変でした。
たたきのうえに 生姜?のみじん切り、たけのこの薄切り、みょうがたっぷりで
醤油のたれは煮こごり状態になって プルプルしています。
私はみょうがが苦手なのでよけてしまいましたが、ひとくちだけがんばって食べてみると、
私は好きな味ではないけれど、完成した味はこの味なのだとわかるようなお料理でした。
ほたてと青唐辛子の炊き込みごはん。
これは画像になっていませんが、炊きあがりは圧巻。
大きな土鍋に大きなホタテの貝柱が惜しげもなくぎっしりのっており、
細い輪切りにされた唐辛子は、辛さはほとんど感じられず風味のみ。
お醤油味の炊き込みごはんです。
お焦げもしっかりできているので ちゃんとみんなに行き渡るよう
サーヴしてくれます。
ご飯はふだんから好きだけど 量は食べられません。
でも今回はおかわりして 残りはお土産にしてもらいました。
デザートの黄桃のプリンにのっているのは ブロッコリー。
ブロッコリーって 基本的によく使う素材で 色もきれいなのですが
意外に自己主張のある野菜かと思う。
で 甘いプリンの上にそれがそのまま乗っている…のを
ぜひ皆様 ストレートに御想像下さいませ。
とてもロケーションのよい個室で ゆっくりとお食事させていただきました。
夕暮れとか花火のときとか…ここでお食事したらすごいだろうなぁ…。
ごちそうさまでした。
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