元旦は地元の神社へ。
少し並んでお参りして、夫はここ数年「おみくじ」に情熱を燃やしております。
ちなみにわたくしは信心深くないので、めったにひきませんが
今回はお付き合いをしてトライ。
昨年は凶ばかりだった夫が、やっとめでたく大吉を。
これでもうひかなくて済むんじゃない?と自分のを見ると
わたくしも大吉(あ こういうの人に言ってもいいのかな?ご利益がなくなる?)
よくよくみると 二人ともまったく同じ番号のおみくじをひいておりました。
これは今年こそふたりともブレイク?するのかしらん。
このおみくじ 折りたたまれた中に小さな守護神が入っていて
私は小さな小さな小判。
夫はなに?と聞くと 入っていないと言う。
入っていないんじゃなくて あわてて開くから落としたんじゃない?
人ごみを逆走して、おみくじを開いた場所へ戻る夫。
(いや この大きさだし見つからないよ~残念だね~)と思っていると
速攻で戻ってきて「あった」と。
「なくしもの・見つかる」の効果絶大(笑)
たまには全国区の初詣ポイントへ行ってみようと 翌日は浅草寺へ。
駅伝見てからだと遅くなるからと 途中で家を出て
それでも浅草の駅はすでに人でいっぱい。
「混んでたら あの大きな提灯だけ撮影して帰ってこよう」と
不謹慎なわたくしでしたけれど、
一度並んでしまうと 途中でなかなか抜けられない行列の中で待つこと30,40分。
とりあえず途中棄権してもいいように 雷門。
後は空ばかり見つめて過ごす。
いいなぁ こういうフォントはお正月らしくていいねぇ…。
それにしても参道は人で身動きとれない状態なので、
せっかく楽しいお店がいっぱいあるのに、まったく覗くこともできず。
これって 商売あがったりじゃないのかしら?
警察が入って しっかり交通整理しているから
逆走できないし。
さて こういう行列中は、周りの人たちウォッチングに限ります。
以前は湯島天神で 受験生ギャルの会話で楽しませてもらいましたが
今年は静かな人たちが多くてこれと言って特筆する会話もなく。
唯一、突然低空飛行で飛んできたカラスが、わたくしたちの頭の上を通過した時、
近くにいた若者が「めっちゃ鳥なんですけど!」と叫んだことくらいかな?
心の中で(めっちゃ鳥ってなんだよ…でも なんとなくこの状況を言いえているかも)とつぶやいていたら
後ろに並んでいた二人連れがおもむろに
「めっちゃ鳥ってなんだよな…」
「でも めっちゃ鳥だったよね」
「うんうん めっちゃ鳥だったよね」
今年は日本語の乱れに注目して過ごしたいと思っております(笑)
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