散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



スパイス学でお世話になったバラッツ先生、
そしてタンドール作成でお世話になった豊田先生繋がりで
先週末おじゃました「みせるカレー+食べるカレー」展。
盛りつけデザイナーの飯野先生との三人のコラボレーションということで
わくわくしながら出かけました。



飯野先生の「盛りつけ」Artworks、以前からとても興味があり
機会あらば受講したいと思っていたところだったので
スパイス 器 盛りつけという 自分の興味の「点」がまさに「線」でつながったような展示。
さらに図々しくはじめましての飯野先生とお話までさせていただいてしまった。



展示の内容は バラッツ先生のインド料理を
豊田先生の器に 飯野先生の盛りつけで頂くというもの。



サブジのプレートに



特製のキーマカレー



飲みものはアイスのチャイを頂きました。
好きなものを共有するというこの方法、ひと時代前の感覚しかないわたくしには
とても新鮮なものでした。

いまのわたくしには 何もできないけれど
いつか好きなものを 素敵に見せる場所を自分でも作ってみたい…なんて
大それたことをちらっと思ってしまいました。

この年になると 今までやってきたことを何かしら形にしたいと思うものの
思えば 何一つプロフェッショナルになれなかったわたくし。
そして 何事にもパイオニアになるということの難しさ、大切さをシミジミと感じている折、
こういった展示会に足を運ぶ度に 楽しい時間を過ごすと同時に
焦りにも似た気持ちの高まりを感じる。

そして この展示のあった代々木上原という駅。
通過地点ではあったものの降りるのは初めて。

それほど派手な街ではないけれどパン屋さんやオサレカフェがいくつもあるよ と
急なお誘いをしたにもかかわらず 付き合ってくれたみよちゃんが案内してくれました。

駅前には とても素敵な古本屋さんや なぜか花屋さんがあちこちに。
そして ファイヤーキングでお茶がいただける Fireking Cafe にも。



クランブルたっぷりのアップルパイが絶品です!
(わたくしのアップルパイランキングでも上位にランキング)

そして たまたま散歩の途中立ち寄った東京ジャーミィ
トルコ国籍の方たちの集う信仰の場であるモスクです。



1986年に老朽化のため建て替えられた建物は
見事なタイルで装飾され 荘厳な雰囲気です。



礼拝堂のある二階の外階段を昇っていくと
ここは本当に日本?と見まごうほど。






ここにも素敵なドアや窓がある。



忙しい毎日 ちょっとだけ切り取った週末の午後。
思いがけず出会った静かな時間に感謝。






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おつうは釣りが好きだ。

と言っても行きたいだけで 実際には数えるくらいしか実際はしていない。
小学校の夏休みの宿題に お手製にルアーを作ったのが自慢なだけだ。

最近現実逃避したいのか 「釣りに行きたい」とよく言っていたのを聞いて
久しぶりに親子のコミュニケーションつうことで
夫が先日見つけた 名栗湖上流にある釣り堀に行くことにする。

お盆休み中だったが そこそこの賑わいで
のんびりと半日過ごす。

わたくしは釣りはしないので
読みたかった文庫本を数冊持って 岩場の陰でいごごちの良い場所を見つけ
川の流れる音を聞きながら 読書…の予定が
気がついたら 青空昼寝。
「全然動かないから 寝てるんだと思った」と後に言われる。



時折目が覚めると 川の音が耳に入り小さな水しぶきが目に入る。
一瞬 自分のいる場所を忘れて はっとなり また眠りに落ちる…の繰り返し。



こどもたちが小さい頃は 安全確保のために気を遣いすぎて
昼寝なんかできなかったけれど
もういい大人だから 自分の身の安全だけ確保できればいいわけで
月日のたつのは早いなぁ なんて思う。



釣りに没頭している二人を置いて 山道をてくてく散歩。



行き交うひともなく 気づいたらずいぶん来てしまった。



結局この日は 最初に一匹かかっただけであとは坊主。
水温が高かったので 魚の動きが鈍く 沢山いるのに食いつかずに終わってしまった。






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旅の2日目の朝は その日の行動決定に悩む。

決めて行け!って言われそうですが
おおよそ当たりはつけているものの 現地で入手するおびただしい量のパンフを見ると
いろいろ目移りしてしまう。
(ちなみに 印刷物好きのわたくし、行く先々でそういうものを手にしてしまうので
ひと旅終わるとガイドブック一冊分くらいの印刷物を持ちかえることになる)

前日三重塔を見てご満悦だった夫が、
ぜひもうひとつ、国宝になっている大法寺の三重塔も見たいという。
そして 宿に置かれていたパンフを見ていると修那羅(しゅなら)の石仏群というのがある。
近くの安宮神社周辺に並ぶ860体余りの石仏は見ごたえがありそうだと
珍しく その日の行動があっという間に決定。

修那羅も宿から近そうだしと 早々にチェックアウトして
神社に向かう。



駐車場にを止め 石仏群まで800mと言う看板を確認して歩きはじめる。
スタートから結構急な坂道だった…。

そしてどんどん山道が深くなり うねうねと山を昇りはじめる。
(本当にここでいいのか!途中であった分岐点で 道を間違えたのではないか?)
(800mなんて書いてあるから 飲みものもガイドブックも車に置いてきてしまった!)
(そうだ!こういう時の スマホのナビじゃないか!)

と スマホのGPSをオンにして現在地を表示させるも
山中の道なき道に むなしく点滅する矢印……。

そんなことをやっているうちに 夫の姿が見えなくなり



当たりは深い緑 深い谷。…かっこーかっこー…の鳥の声だけが聞こえる。

直線にすれば800mなんだろうけれど やっとのことで神社に到着。
入口に 数体の石仏が並んでいる。
境内を見回しても それらしきものはなく(やられた…)と一瞬思う。

すると 「参拝してからお入りください」という 小さな門が目に付く。



まずは 無事にたどり着いたことに感謝しつつお参りをし、門をくぐると





うっそうとして林の中は 石仏ワールド。
ひんやりとして空気の中に バラエティ豊かな石仏がいたるところに。





こちらの仏様が今回一番好きでした。
草に隠れて お顔をはっきり見せないのですが
その優しい表情にしばし見とれて、でも草をよけて写真を撮るのははばかられ
そこにいらっしゃるまま カメラに納めさせてもらいました。

行きはかなり苦戦しましたが 帰りは先が見えているので楽勝。
同宿だったご夫婦が後から昇ってきたので ちょっと優越感で
「結構きついですよー」と。
道は舗装されていますが ちょっとした山登り気分が味わえる場所でした。


もう一つの目的地は 大法寺の三重塔。
こちらは 同じエリア 同じような時期のものということで
前日の安楽寺と同じような塔。



回りの木々とのバランスが絶妙で 絵になるポイントが沢山ありました。



この辺りでオススメなのが もうひとつ、道の駅あおき
ちょっと珍しいお野菜や地元で作っているケチャップや漬物など
ついつい買い込んでしまいました。

この後は小諸から高速に乗るにあたり 途中東御の海野宿へ立ち寄ることに。
こちらは街並み保存エリアで 格子窓や特徴的な卯建(うだつ)が見られる宿場町。



途中まで歩くと 夫は飽きてしまいUターン。



おそらく 修那羅の石仏群で自然の中にある信仰のパワーのようなものを感じた後だったのも
大きな要因ではないかと思われる。
わたくしも同じような所在なさを感じ、海野宿は暑さも手伝って不発に終わってしまった。



このままだと いつものようになんとなく渋滞に巻き込まれ
だらだらっとした幕切れになってしまう…。

そんな不安にかられながら街道を小諸方面に向かう。
とにかく 旨いものを食べよう。我らの直感を信じて蕎麦を食べよう。
妙な義務感にかられながら 「丁子庵」という風情のあるフォントの看板を見つけ
無事に美味しいお蕎麦にありついたことで
気分はまた上昇していく(単純だ)

この日は修那羅の石仏・大法寺の三重塔・道の駅あおき・海野宿と回ってきたので
最後に何か盛りあがりたい。

……ということで 特に当てもなく

高速に乗る前に どうしてもコーヒーが飲みたい。

しかし 前日のパニの印象が強くなかなかどこも入れない。

ええい もうどこでもいいよ…と ごくごく普通の街の珈琲店という構えの
自家焙煎珈琲こもろ に飛びこむ。
地元の方たちが集う「喫茶店」だ。
もうとにかく 珈琲が飲みたい!と 半分やけくそ(笑)

しかし 今回の旅の神はわたくしたちを見捨てなかった。

ここのアイスコーヒーが絶妙に美味しかったのだ!

そして 一期一会でお持ち帰りした小諸ブレンド。
旅の余韻を楽しむがごとく 飲むたびに「本当にこのコーヒー美味しい」と
つぶやかずにはおられないほど 香り高く楽しませてくれました。

旅から帰ってからの数日間 この小諸ブレンドを入れるたびに平和な空気が流れたのは
言うまでもありません。

無理やりこじつけの展開となりましたが この夏休みも終わりました。
後は 残暑厳しき折 秋を待つのみです。


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(タイトルはこの辺りまで来るとこじつけです)

今回の田沢温泉 ますや旅館
明治時代から続く老舗旅館で、その建物は木造三階建て
関連の蔵なども含めて6棟が登録有形文化財になっています。

昨年泊めていただいた法師温泉のお宿も同じような趣でした。

このお宿には「卓球室」という卓球台が3台並んだお部屋があります。
松坂慶子さん主演の「卓球温泉」のロケ地にもなったとのことで
これは絶対「卓球対決」しなくては!と食後にかなり熱くなりました。



夫は元バレー部、私は一応元バドミントン部ということで
コーナーを突いたり相手を振るという感覚が 何となく残っているので
ラリーを楽しむというより 小技を使ってポイントを取りたい。

そして哀しいかな 上半身はボールを追うものの
脚がついていかないことに気づく…。

どったんばったん 汗かきの夫は 床に汗を飛ばしながら 小一時間、
別なグループがざわざわとやってきたので 恥ずかしくなりゲームオーバーとなる。

(ちなみに帰宅してから テレビで福原愛ちゃんのプレイを見かけたとき
二人とも 無言のまま見入っていた…どうもリベンジを図りたいらしい)

さて 基本的に近代的なサービスは望まないチョイスですので
夜になると虫が明かりを求めて襲撃してきて、朝にはその残骸が座卓の上で発見されても
それはそれで 自然のなせること。
(おうちと違って始末しなくてもいいというのも寛大になれる理由)

急な階段はこういうお宿にはつきもので
一晩お世話になるころにはずいぶん上り下りにも馴れてきます。



お風呂へ向かう時には渡り廊下的な階段のたてる ぎしぎしという音も楽しく。



お湯は とてもぬるくて肌にストレスを感じない 優しい優しいお湯です。
冬も同じような温度だとすると ちょっと寒くてきついと思いますが
なにせ体温と同じ位の気温の中にいる今、
冷たくはないけれど熱くもない と言う湯温があつらえたように嬉しい。
戻ってきてからの数日も 肌のつるつる感が感じられたのは かなりなものかと。





地元の鯉を使ったお料理は 食わず嫌い的な所があって
二人ともちょっと心配でしたが 鮮度のいい鯉のお刺身は
見慣れた信州サーモンよりも臭みがなく
こちらでは定番の煮つけや南蛮漬けも 珍しさも手伝って美味しく頂けました。





こういうお宿では、本当はゆっくり湯治のお客さんになって連泊したいと思いますが
今日も次の目的地を目指して出発いたします。

あちこち施設で集めてきたパンフレットをもとに 優先順位を付け
この日は この地域にもうひとつあるという三重塔と
860体以上もあるという石仏群を訪ねてみることにいたします。






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この日の宿泊地へ向かう前に 立ち寄りたかったのは
別所温泉にある常楽寺と安楽寺。

もちろん 門前で「○番 常楽寺っ!」とかするためではない。

後からついてきた情報ですが この別所温泉は信州の鎌倉と言われるほど
風情のあるお寺さんが多い。
特に 常楽寺の石造多宝塔や安楽寺・大法寺の三重塔はみごたえがありました。

茶房パニを出て 一路常楽寺へ。

建物好きではありますが実は純粋な日本建築はそれほどでもない。
それでも なぜか神社仏閣に魅かれるのは
おそらくそこに立ったときの空気感(という言葉で言いきってしまうのには
抵抗があるのですが)が好きなのだと思います。

逆に(ここ別にいいや)と ばち当たりなことを感じてしまう場所もあるのです。

そんなとき 一緒にいる人間が同じように感じているととても嬉しい。



常楽寺に足を踏み入れた時も ああ ここいいねーの声。



こちらはお寺の奥に、日本でも数少ない石造多宝塔があります。
うっそうとした木々の間に まさに自然の中で人々の信仰の対象になったであろう
多宝塔が凛と立っている様子は
みているこちらも背筋が伸びてくるような気がします。




常楽寺に隣接する様な場所に 安楽寺があります。



これは境内にある高野槇。天に向かってドリル状に伸びています。
見事な剪定に、手入れをするのにクレーンが要るんじゃないかとか
余計な雑念がよぎりますが…。
石段をてくてくと昇っていくと 



八角三重塔がお目見え。
ガイドブックで見たとき なんだかキノコが重なったみたいだなと思ったのですが



近くでよく見てもなんだかキノコのひだひだに見えてしまうわたくしを
お許しください…。

でも こうした建築様式をじっと見ていると
毎度のことながら遠い時代に気持ちが流れていくような気がする。
この安楽寺と鎌倉の建長寺はつながりがあるようなので
今度建長寺に行くのが楽しみになってきました。

ここからまた山道をくねくねと進んで行きますと
今回のお宿 田沢温泉ますや旅館にたどりつきます。

この辺はお店らしいお店もなく 渓流が流れているということもなく
ただただ静かな温泉地。



ささやかに流れるのは用水路。時期がよければ蛍も見られるとのこと。



ここ数年 我らがブームになっている古い建物が待っています。
島崎藤村の「千曲川のスケッチ」にも登場し、
藤村の間という、藤村が滞在したお部屋もあるお宿です。




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散歩や旅に出ると 蕎麦度が高くなる。

蕎麦度というか麺度というべきか。

このお盆休み、最初から最後まで麺類で過ごした気がする。

まずは 我が家に遊びに来た友達を送りがてら
地元で数少ないお客様をご案内できるお店としてお気に入りの
ジャズの流れるお蕎麦屋さん「東蔵」へ。

今回はさっぱりいきたかったので 鬼おろし蕎麦を。



辛めの大根をざっくりと下ろした 歯ごたえも気持ちの良い夏向きのお蕎麦。

翌日は おつうと夫で買い物に出たついでに
職場近くなのに行ったことのなかった つけ麺「晴れる屋
魚醤っぽい濃厚な漬けダレで頂く漬け麺。
中華麺の魚介だしはあまり好きではないのに ここのは好きな味。



そして今回の旅。

上田の街ではいくつか並んだお蕎麦屋さんの中から
例によって直感で選んだ「もみぢや」にて くるみ蕎麦。
ごまだれとは違う 丸いお味に満足。
こちらの一枚は 東蔵の二枚分のボリュームがあるような気がします。



旅の2日目は 上田から小諸へ向かう途中 散々悩んだ末、
街道沿いの風情ある「丁子庵」にて 葉わさびざる蕎麦。
葉わさびはもともと好きな素材ですが 
つーーんとわさびの辛味そのままに たっぷり添えられていて
辛い辛いと言いながら 全部食す美味しさ。



その後も おうちでサッポロ一番味噌ラーメン+葱味噌メンマとか
カレーうどんの日もありました。
そうそう 一日はパスタも食べたから 麺だらけのお盆休みとなったわけです。
たまに食べると美味しいと思うけれど、
以前ほどラーメンを食べたいと思わなくなったのは 微妙にお歳のせいかしら(笑)

それでは 旅の続きに戻ります。


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春に一泊 夏に一泊
我が家の慎ましい定番旅行です(笑)

ここ数回群馬方面が続いたので 今年は栃木に…と
春は那須方面へ出かけました。
何を根拠にというわけではありませんが 何か違う感じ。
ということで 夏は再度群馬を計画。

それがどういう経緯かわからないまま
なぜか信州へナビが向いて、田沢温泉というかなり地味な目的地に到着となりました。

田沢温泉は 上田から松本街道をつらつらとたどって行ったあたり。
いわゆる温泉街的なものはない 地味な温泉地です。

お盆の時期でしたが渋滞にも巻き込まれることなく
まずの目的地 上田へ。
盆地なので暑い暑い。

わたくしの旅のメインは 街並みと美味しいコーヒー。
そして山門マニア(と最近名乗っておる)夫の運転で
まずは 上田城跡へ。



町中に真田十勇士がいる。



あくまで「跡地」なのでその名残りを楽しんだら次なる目的地へ。

ひと旅ひとカフェがモットーのわたくしが探しておいたのが
別所温泉のさらに奥深くにあるという 茶房パニ。

細い山道をくねくねとのぼって この辺でいいの?とちょっと不安になるころ、
里山風景の中に埋もれたように見えてくる。小さな看板。
細い林道からは 見えない建物にさらに不安になるけれど ちゃんとありました。







こんな山奥なのに 車が沢山とまっていて
小さいけれど賑わいのあるお店です。



喫煙者がいるので すこし暑いけれどテラスの席へ。



離れのようなところでは陶器の展示があったり あちこちに本が置かれていたり
お客さんもくつろぎモード。
夫もアイスコーヒーをオーダーしたもののそのまま熟睡モードへ突入(笑)

わたくしはホットコーヒーとかぼちゃのプリン。



このカップ、手作り感があっていびつなのだけれど
手にしっくりとくる感じが好き。
ホットを飲むにはちょっと熱いのが難点。

お会計にお店の中に入ったら 懐かしい感じのお勝手ふうな棚に目が釘付け。
お店の人に「ここ、写真に撮ってもいいですか?」



お店の方も 他の所じゃなくてここ?と言うふうではあったけれど
「実はもともとここまで壁だったんですよ。だけどキッチンが手狭なので
最近建物を広げたんです」とのこと。

後付けの棚なのに お店全体にしっくりなじんでいて素敵な棚!
(窓の次は棚?ブーム到来か?)

こんな場所が近くにあったらいいなぁ…と思いながら
日が暮れる前に行きたい場所があったので 山を下ります。


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日焼け対策には無頓着な方。
それでも 真昼の出勤時は袖のあるものを羽織ったり
長時間のドライブには窓側のケアをするようになりました。

うっかりすると 旅の終わりに腕が網のように焼けていたり
サンダルもようの足を発見したりするのを避けるために。

化粧品にも無頓着。
日焼け止めが必要なのは 息子のおつうの方だったりする。

そんなわたくし 今回モラタメさんで頂いたのが
ブランマージュ 薬用ホワイトニングパウダーUV50というパウダータイプのファンデーション。



リキッドファンデーション派のわたくし、
本当はパウダーの力も借りたいと思い 以前試みたことがあるのですが
どうも粉っぽくなってしまい馴染みませんでした。
更にこの季節は 汗でメイクもあっという間に流れ落ちる。

今回のこれは、ケースごとパフがついているので
使用時に粉が舞うこともなく とても使いやすい。

一日使用して 感じたのは
日焼け止め効果以外にも ヒアルロン酸やアロエエキスなども入っているとのことで
メイクを落とした後のしっとり感があること。
おまけに 大したメイクではないけれどファンデーションの持ちが断然よい。
そして 数日間続けていると 冷房による肌の乾燥がかなり緩和されているのを実感。

これはちょっとオドロキ。

強いていうなら 容器になれるまでの間
ついつい本体キャップを開けてしまい 粉をこぼしそうになるのに注意した方がいいかな?

普段は 化粧水・美容液+ベース+リキッドファン のメイクですが
BBクリームとこのパウダーでも 結構いけます。
(というか わたくしの中で いける と言うだけかもしれないけど)
一泊旅行なんか 化粧品もできるだけ持ちたくないので
サンプルのBBクリームとこれだけで済ませてしまえば楽。

パウダーに対する認識かなり変わりました。
使い切ったら 補充もありかもしれません。


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最近のわたくしは アクティブなんだか非アクティブなんだか
自分でもよくわからないでいる。
一見 アクティブそうに思えるけれど 実は結構模索中だったりして
やっていることに一貫性がない(笑)

それでも人見知りせずに 出かけていくところは評価したいと思う(笑)

先日のアナン邸での出会いから 
タンドール制作者である豊田麗さんにお願いして
作らせていただくことになりました。

ひっそり教わって ひっそり使うつもりでいたのですが
あっという間に情報がシェアされて 仲間が増えて行きました。

SNSの情報網って本当にすごいと思う。

トイウコトデ

週末でないけれど鎌倉夫人。

麗先生の工房は鎌倉。夫の住まいから30分くらいで行かれる場所なのだ。

ちょうど平日休みがあったので はじめましての方と二人で
タンドールを作成してきました。

緑の多い気持ちの良い工房で ゆっくりとした時間の中
じっくり土を積んで できあがったのがこれ。



可愛らしいお庭をバックにすると 更に素敵に見えて嬉しい。



これに 炭火を入れて、串に刺したチキンなどを蒸し焼きにするタンドリーチキン。
ポータブル my タンドール。
換気に気を付ければ 卓上でも使えるし
アウトドアで使ったら 楽しいだろうなぁ…。

これは乾燥後素焼きをし、釉薬は掛けずに本焼きします。
焼き上がりがとても楽しみです。

この日は ワークショップの後 半端に時間が余ったので
モノレールで江ノ島まで行ってみましたが お天気がいまひとつで
うろうろっと歩いて そのまままたモノレールで帰宅。



なにも画像がないので 発車待ちのときに懸垂式モノレールのレールを撮ってみました。



この湘南モノレール、大船から江ノ島までの道のりですが
ぶら下がりタイプなので結構左右に揺れるのです。
レールもくねくねカーブの連続でトンネルもあり、ちょっとしたアトラクション(笑)



駅の乗り場には床がありますが 発車してしまえば必要ないので
突然眼下の景色となります。

江ノ電がこの時期混みますので
大船まで出るなら このモノレールが空いていて便利です。






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