今年最初のぴぃさんぽは、近くてもなかなかチャンスがなく、ずっと行きたかった猿島へ。
横須賀市三笠桟橋から船で10分ほど、東京湾に浮かぶ小さな島で、かつて日本軍の要塞だったので、戦後人が住むことなく 1995年以降横須賀市の管理のもと夏場は海水浴場やバーベキューなど楽しめる。
この時期なら混雑することもなかろうと。
煉瓦づくりの弾薬庫やトンネルは、それが戦いのためのものだったという過去があるけれど、萌えポイント大な歴史資料だ。
よく晴れた空は海にも反映して、澄んだ海は山陰の旅を思い出させる。
あの青にあの蒼にまた会えるとは。
どこへ行っても同じような写真ばかりと仰らんで。
この日は乗船前に大急ぎでお弁当を買い、島の高台、海を望む広場でのんびりとランチタイムを過ごしていたのだが、ちょっと満腹感からぼんやりしたとたん、トビの体当たりをくらって残りはわずかの「野菜たっぷりバジルチキンライス」を横取りされる。
さらに 高台から海の青に見とれているときに、カメラのレンズキャップを落とすという失敗。
p夫くんがにわか釣りびとに興じている間、落とした辺りを必死に捜索するも見つからず。
どうも紛失の一日だったよう。
サテ
この無人島、冬場は土日のみ1時間に1本の定期船が走る。
島からの最終便は16:00。
以前にも友人を誘っていこうとしたことごあるが、万が一帰りの船に乗れなかったらどうしようという要らん心配から 実行に踏み切れなかった。
そして、実際最終便に乗り遅れたらどうなるのか想像を巡らせていると、船を降りたそこにこんなご案内。
無人島ゆえ宿泊施設はなく住民もいない。海水浴のシーズンは賑わうのだろうけれど 生活感が感じられない。
それでも きちんと整備され管理されている。
(苔むした石垣への落書きは怒りの鉄拳だ)
カレコレシテイルウチ二
無事に帰りの便に乗り、横須賀にもどる。
ヨコスカと言ったらネイビーバーガーだろう。
しかし夕飯にはまだ早い時間だったので、ヨコスカチェリーチーズケーキというブランドがあるので、マップを便りに MIKASA CAFEで、超濃厚リッチなチーズケーキにたどり着く。
このチーズケーキ、コーヒーと一緒で一人分が今日のお昼のお弁当二人分のお値段なのだが(笑) 自分ではまず焼かない(焼けない)タイプなので とても満足感がある。
もう一軒、是非入りたいお店があったのだが満席で涙を呑む。
外観も素敵だけれど、ちらっと覗いた中も 萌えポイント大だった。
リトライしたい。
で、ネイビーバーガーはって?
お持ち帰りでいただきました。
これは顎が外れそうに大きいので、おうちでいただく方が気が楽。
帰るなりがつがつと食べてしまったので 圧巻の画像もなし(笑)
テイクアウトでも しっかりしたバンズにジューシーなハンバーグの肉汁がしみ込んで、混ざりもののない肉の歯応えとともにこちらも満足の一品。
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