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長崎県の漁業取締船「かいおう」が寄港しました
広島県尾道市の「瀬戸内クラフト(株)」で建造され
2008年の竣工から、まる4年が経っています
同型船の「はやぶさ」と2隻同時に建造され
2隻合わせた総事業費は
18億8千4百万円です(当時)
全長は34.5mです
船体中央部の番号「NS2-20000」と記された上部の
黒い長方形の部分はLEDを使用した情報装置、
「大型電光掲示板」で、密漁船などに
文字を使って船舶停止命令などが伝達できます
幅:6.2m
深さ:3.1m
総トン数:99トン
海上暗視カメラを搭載しています
左舷船首から船尾へ移動します
推進方法はウォータージェット方式で
最高速力は約47ノット(約87キロ)です
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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同じ‘かいおう’でも鹿子前のとは用途がまったく違いますね~(笑)
時速約87キロとはすごいですね~
ミサイル艇くらいでしょうか・・・?
競艇用のボートより早いですよね・・・(笑)
資料には小数点以下まで記して有りましたので
設計上の最高速度ではないでしょうか?
新車販売時の燃費と同じで
実際はちょっと低めの速度でしか
航行しないのではないかと思います。
ウォータージェット方式は、話では聞いたことがありますが
吐き出す水圧を利用して走るのですよね。すごいスピードがでますね。
自衛隊艦船も最高速度の上が戦速というのがありました。
通常は使わないスピードだと思いますが、取り締まる側も逃げる漁船に
負けないスピードを出さないと仕事になりませんね(笑)
凄く高くて性能がよさそうですね~~~??
こんな船に乗って追撃したいものです。
船には酔うのにこんな事を考えています。アハハハ
船底から吸い上げた海水を高圧ポンプで
船尾のノズルから噴き出すという事ですが
どのような仕組みなのかは
さっぱり解りません。
特に波の高い時、高速での航行は
どちらも怖いでしょうね!
官公庁の船は手入れが行き届いているので
船齢が古くてもみんなきれいですね!
特殊な装備の船だからでしょうか、
なかなかのお値段ですね!