昨日はほぼ一日雪模様でした・・・雪国なので見慣れた景色ではあるんですが、やっぱり毎度感慨深いものがあります
今回はコレのテスト記録です。
日付で判るように、今年の春に購入してあったバルブですが、それまで使っていたG7(過去記事)の方が若干カットオフラインや全体のバランスがよくて仕舞ったままになっていました。
ただし、そのまま使わないと言う訳ではなく、冬になったらテストしてみようと、ずっと今まで待っていました。
と言うのも、このバルブはもしかしたら今までのLEDの常識を覆す可能性を秘めた特殊な構造をしているんです
なので従来のLEDライトでは不可能だったライト前面の着雪・着氷を溶かすことが出来るかも知れないという噂が某巨大掲示板では早い段階から囁かれていました。
写真で言うとH4特有の台座の前に放熱ファンや放熱フィンがある構造なので、発生した熱の大部分が灯体の中に放出されます。
更にファンの起こした冷却風は前方に向かって吹き付けますから、ライトのレンズ付近がほんのり暖かくなるのは判っていました。ただし既に春を迎えていたので、実証が出来ないままになってしまい
買った人の多くが臍を噛む様な思いで日々を送ってきたというわけです。
前置きが長くなりましたが、今朝テストしたので写真を貼っておきます。
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時間の経過に注目してほしいんですが、今朝の実験時は外気温-2.5℃程度で、一枚目と二枚目の写真を撮った約40分では変化がありませんでした。
霧吹き器で水を吹きかけては粉雪をぶつけるという原始的な方法で擬似着雪状態を作り出し
走行して冷風を当てて、完全に凍りつかせた後、点灯して走行~5分後では変化が現れませんでした。
朝ごはん中は点灯したまま放置(30分ほど)一応溶けましたね
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その後、これ以上時間を取れなかったので今回はこれで実験終了でしたが、あとは実地テスト?ですかね。
温まるまでにかなり時間は掛かるものの、長時間走行するのであれば有効に溶かせるだけの熱が発生するのかもしれませんね。
まだ未知数ではありますが、可能性は秘めている商品ですね。
このタイプはアマゾンで売ってますので、テストしてみたい人はお買い求めください。