悪性リンパ腫の治療もついに最終段階になってきて、安堵半分・今後の不安が半分って感じです。
さて、今日の記事は転売のジレンマ?的なお話になりますよ。
本来、今回の馬喰ケースは函館から持ってきたトゥデイ↓
を売り場に持っていって新しいオーナーを探すケースだったのですが、程度が良すぎて(走行距離1,000km弱・瑕ほとんどなし・シートに至っては、犬に齧られたそうで新品を付けて来ました)買い取った時の価格が結構高額だった為、売り場の手数料含め消費税込みで78,000の札付けになってしまいました。
たぶんこれでは、新車価格を知らない人しか買わないと思われ、急遽値札はそのままでバイクを交換することになりました。
私が乗っていたヤマハのSA-39J JOG ZR↓
これは、2年半ほど前に札幌から買ってきたバイクで、走行距離880kmで85,000円でした。瑕が全くなく、それは綺麗で良いバイクだったのですが
買った瞬間から、「これ、農家の田んぼ見回りに使うのってなんか違う」という感じがしてました。
その違和感が遂に解消されたわけです。もっとその性能にあった場所で活躍できることを信じて送り出しました。
なぜトゥデイを手元に置いたかというと、リース業とかではそういうのがままあるそうなのですが、程度の良いリース機を定年使用後売りに出す際、稼ぎ出した金額分を下げて売値を付ける訳で
綺麗な機械=あまり稼げなかった機械ということに成り、高い値札しか付けられず売れない。というデススパイラルに落ち込みます。
トゥデイも程度が良すぎたので少し使って、手頃な値札を付けられるようになったらまた売り場に持っていこうかな?と思ってます。
ただ・・・このバイクの愛らしさにはなんかビビットくるものがあり、長い付き合いになってしまうのかも知れませんが、それはまた別のお話でしょうか