ぽたりんぐぅ な日々。

アイウェアからのアプローチ。 Tanimachi Vision Center

大阪府堺市のミニベロとスポーツバイクショップ 「自転車処 ぽたりんぐぅ」 です。
ミニベロを中心としたカスタム・改造ならお任せください!!



今日はお願いしていたアイウェアを引き取りに行ってきました。
お世話になったのは「TanimachiVisionCenter」さんです。


日本人の顔に合いやすいとおススメいただいたSWANSのフレームで作りました。

店長の神田さんが理学療法士さんと考えたモノで、
眼球周辺の緊張を緩和して、それに伴い連動する首の後ろ、肩部周辺の筋肉の緊張を緩め、
リラックス効果、間接の可動範囲を拡げる効果が期待できる物です。

実験によれば、持久力では最大6%程度の向上がみられるそうです。
そのほか詳細な資料は現在用意してくださっています。

慣れてくれば、肩甲骨の可動範囲の広がりも実感できるほどになります。

ダンシング時に肩甲骨の可動域が広がったり、
ハンドルコントロールが重要なMTBやBMX、トライアルまで様々なジャンルに効果がありそうです。
 

また、このアイウェアにはレンズの屈折を利用し
前傾姿勢のときに首の負担を軽減する効果もあります。

全体的に像を下向きに屈折させて、首を余り上に上げなくても遠くまで見渡せるように工夫されています。

自分のアイウェアでは2.5度ほど全体を下向きに調整してくれています。
同じ景色を見るのに2.5度首を持ち上げなくてすむということですね。楽になります。



自分はもともと目が良過ぎて、遠くを見ようと無意識に眼球を緊張させていたそうです。
以前、そのことについてアドバイスを頂いたときに
手元作業用のめがねを作っていただいてたのですが、それをつけると肩こり等もましになります。
そのめがねと同じ原理のアイウェアです。


早速、アイウェアをつけてローラー台に乗ってみましたが、
肩や首の付け根をリラックスさせられる感覚がありました。

もっと長い時間や、長い距離を乗ってテストしてみようと思います。
当然、バイクだけではなく、ランニング用のサングラスや、自動車運転用のサングラスにも応用できますね。

自分はフレームから用意していただいたのですが、お手持ちのフレームにレンズだけつけることも可能だそうです。
カラーや、度つき、偏光レンズにも対応できるそうです。

視覚と運動能力については昨今様々な研究がされているようです。
ロングライド時に首や肩の痛みのある方、アイウェアからのアプローチを検討されてもいいかもしれませんね。

アスリートの方、ホビーライダーの方、様々なシーンにあった提案をしていただけますよ! 

御問合せは
https://www.facebook.com/TanimachiVisionCenter?fref=ts
(ぽたりんぐぅの記事を読んでとお伝えください。)
または、conditioning.company@tanimachi.main.jp まで。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「自転車こんなんどうですか? STRIDA」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事