大阪府堺市のミニベロとスポーツサイクルショップ 「自転車処 ぽたりんぐぅ」 です。
アップが遅くなっていて申し訳ありません。
ちょっと色々と準備やらなにやらとさせていただいておりますもので…。
今回は「GIOS ANTICO」をブルホーンハンドル化と部分的に「Shimano 105」を採用しました。
普通に組み上げたANTICOの画像が無く展示会の物を使わせていただきます。
上の写真は通常の状態の駆動部分です。8段変速を10速化しようということになりました。
お馴染みのブルホーンハンドル化。バーコンを工夫して曲線部先端に取り付け可能にしました。
10段化すると路面の状況に応じたギアを選択できますので長距離を楽にペダルを回してゆくことができます。
例えば坂道を登る時でも4段なら重すぎるけど5段なら軽すぎると言う時に、その中間のギアが選べます。
自転車はエンジン=脚で出力は一定ですから、回転数、いわゆるケイデンスを一定に出来るようにするための
機能が変速機と言うわけです。スピードを速くするための物では無いのです。
走行性能を左右する一因がタイヤ。やはり長距離ツーリングをしようとなるとある程度は空気圧を
高めに設定できるタイヤが乗りこなしやすくなります。
小径車で言えば定番はシュワルベの「デュラノ」や「コジャック」などでしょうか。
走りがガラッと変わります。