先日、土星がみずがめ座に入座した時にお話ししましたが、政府は民意に従わざるを得なくなる、、、との姿が早くも現れてきました。地方もこれまでのようには、中央の言うことを素直になど聴いていません。場合によっては霞が関の意向を無視し、こちらはこちらのやり方でやらせてもらいます、、、の態度がはっきりしてきました。なぜなのか。命と人々の生活を守るのに、権威も権力も関係ない、ということです。
これから訪れるのは、間違いなく企業倒産と大量解雇の嵐。中小企業や小売店の倒産などは、これまでは悲劇的なものでしたが、今回はちょっと異なると思います。自身や家族、従業員を守り、病気の拡大を防ぐための倒産なので、実は大威張りで良い案件である点です。金返せ、、と言われても脅されても、無い、仕方ない、、の一点張りで行けるという、不思議な倒産スタイルができる点はこれまでと異なります。間違っても妙なことを考える必要はありません。おそらく30%の企業は倒産するかもしれませんので、しかも自分が悪くて倒産するのではない、、、大威張りで良いのです。必ず徳政令が出ます。でなくてはおかしい。そうしないと未来が作れなくなります。徳政令では示しがつかない、というなら、百年返済など、必ず救い道が出てきます。そうしない限り、民意の怒りを止めることはできず、政権など維持できなくなるからです。なので、該当される方は絶対に早まった考えは捨てた方が良いです。ただし、いたずらに再建のために資金繰りに奔放するのも考えもので、そこらへんはうかつには言えませんが、万歳した方が楽ならそれも手だと思います。とにかく無理しないことです。再建可能な力があるところはもちろん再建が悪いといっているのではありませんので、個々で判断してください。ともかく時代が変わり、借金返済よりも命と生活と健康を守る、、、という原点に何も誰も、国も権力も勝てなくなったということです。
次に個人ですが、大勢の解雇者が出て、こちらのほうが大問題です。すぐに食べられなくなりますので、早急に何かを考えなくては行けなくなります。何か、新しいことをやはりやっていくしかないのです。その際、何が有利で何がこれからにあっているのか、、、追って何度にもわたって考えたいと思います。今、もうお金がなくて食べられない、、、という人は、甘えられる人にとりあえず甘えることです。甘えられる人はどんな場合でも生き延びられます。本当に大変な人は誰かに甘えて急場をしのぎ、再起に掛けてください。