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自分が嫌だなと思う感情って、人によっては怒りのコントロールの仕方とか、不安を感じないようにとか、そういう元断ちができるという前提で話しをされている人ももちろんいらっしゃる。
自分自身は、むしろ人って様々な感情はなかなかコントロールできないと、自分自身から感じるんですよね。
なので、むしろ起きてくる感情をどういう風に向き合うかという方で、自分自身は在るんですけれど、対応していて。
具体的には、そういう今ここに上げられたようなことって、たぶん自分自身が快適に感じることはないと思うんですね。怒りって好きだなとかないでしょ。執着の快感ということもないでしょうから。
そういうときに嫌だなと思った感覚を、自分でわかりやすくするために、視覚化、イメージにする。今怒りの気持ちがあるなと思ったら、その怒りの気持ちを外に出しちゃうんですね、イメージ化して。
それを粉々にフワーっとなくなっちゃう、イメージだから自由ですね、それをですね、全て、天とひとつなので、天に返す。
そうすると、天は当然、それをもっときれいにして戻してくれる。
そしたら、それをありがたく受け取って「ありがとうございました」と自分の中に返せば、
一言で言えば、嫌だったものが素晴らしいものになって戻ってくるという、そういう感情の浄化という言い方をしているんですけれど、
そんなようなことを、もう1000本ノックのようにですね、そういう感情ってしょっちゅうしょっちゅう湧くので。それで繰り返し、繰り返しやっていると、
それこそ、まあ瞬時に、思うだけですから、瞬時にできるので、感情を浄化するという感じ。
返ってくるのは、「ああ、ありがたい」「ありがとうございました」という気持ちで、それでもう十分ですよね。
毎回、毎回、毎回、毎回…、だんだんそういう感情がね…あんまり起きにくくなりますよね。
それこそ人間ですから、そういう感情ってしょっちゅう湧くじゃないですか。それを毎回、毎回やるのでね。ずいぶんたくさんだと思うんですけど。
悩みまでは行かないんですけどね、例えば、どうしても人って審美眼があるじゃないですか。美と思ってないものが目の前にあれば不快じゃないですか。
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