Stay Gold・鍼灸整復一花院・ 若杉昌司

鍼灸整復を生業として、食べること・歩くこと・生きることを大事にしている自由人

熱中症予防:温中散寒

2017-08-01 08:54:10 | 東洋医学
シシトウを食べることと

足三里に灸をすえることは

夏場の養生に

効果てきめんである

僕的注釈
 調理例
  「夏の夜に 光り輝く オクラ星」
  ナス科ビーフン炒め

  あの日を忘れないために
  南三陸産花こえび
  淡路産じゃこをからめて

  途中から食べるラー油をかけて         

 薬食同源
   食材シシトウ
  【所属】ナス科トウガラシ属
  【香り】ピラジン
    正式名称:
    2-イソブチル-3-メトキシピラジン
       血行促進効果(血栓予防)            
  【成分】カロテン       
       免疫賦活作用
       肺機能向上
       動脈石灰化抑制
       粘膜・皮膚を健康に保つ
      ビタミンC
       抗酸化作用
       免疫力向上
       肝機能向上
       コラーゲン生成促進
       鉄の吸収促進         
      カリウム
       運動後筋肉疲労早期回復
      カプサイシン(辛味成分)
       時々当たります       
  【五気】温
  【五味】辛
  【帰経】心・脾
  【効能】温中散寒
       脾胃を温めて
       寒気を散らす
 医食同源
  シシトウと同じ効能のツボ
   経穴:足三里(あしさんり)
  【所属】足の陽明胃経
  【取穴】犢鼻の下3寸、
      脛骨外縁より約1横指
  【筋肉】前脛骨筋
  【効能】理脾胃(温中祛寒)
       脾胃の機能を整える
      調気血
       気血の巡りを調える
      補虚弱
       腎の気を調え、虚弱を補う
      
公益社団法人 大阪府鍼灸師会
スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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