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用事で出かけたついでに小樽運河近辺を歩いてみました。
寒さも吹っ飛ぶ、この晴天
ガス灯とスノーキャンドルで、夜はぐっと素敵になりそう。
人力車! ガタガタ道でただ歩くだけでも滑って転びそうなのに、重い車を引く車夫さんはすごい。勧めてくれたけれど気の毒で乗れない…ん?
札幌雪まつりと連動しているのか外国人でごった返している運河と堺町通りをゆっくり散策していたら2時間経過でちょうどお昼時、小樽といえばお寿司でしょ。
で、寿司屋通りをうろうろ。その名の通りお寿司屋さんだらけで、成り立っているのが不思議。
どの店がどうなのか分かるはずもない、え~い、直感で入店「積丹ふじ鮨」
威勢の良い板さんの掛け声!
シャコとアワビに惹かれ特上に。
じゃ~ん!
ウニも海老も新鮮、後悔のない美味しさでございました(笑
記念に買ったベネチアンガラス製のペン。
ちょっと感激したのは一緒に買ったインク瓶のほう。
かなり小さい時、家にあった万年筆にスポイトがついていて、インクを出したり吸ったりして遊んだことを思い出す。
まだ売られていたんですね~。
先端に筋が何本もついていて、インクが毛細管現象でまとわりつく仕組み。
時々回すと、長く書き続けられる。書き心地は意外と柔らかい。
さて、最初にしたためる手紙は…久しく会ってないあの人にしよう。
北海道は長い間あこがれの地。八甲田山から長めたきりです。直江津港から船で行こうと思っていましたが、いつの間にかその航路は無くなってしまいました。新幹線も繋がったようですが、ローカル線か船旅が好きです。こんなことではまだまだ北海道は遠いですね。
知りませんでした。
20年ぶりに訪れた小樽運河近辺は観光地化が進んでいて、ちょっとがっかりでした。
時間があるなら船旅もいいですよね。
私は若いころ、利尻島から船で小樽まで旅した思い出があります。
北海道新幹線のおかげで、沿線と関係のない地域は、不便を強いられることになりました。便数が減らされたり、無人駅になったり…
開通で喜んでいるのは、残念ながら一部の人たち。。。
爽やかな夏に穏やかな秋、水平線に地平線、海の幸に山の幸、足腰丈夫なうちに(笑)ぜひ来道されてください。