夢だったかのような短い旅。清盛の宮島、秀吉の影、志高い若者達を育んだ町、赤穂藩と同じ轍を踏みかねなかった津和野藩、彼等が闊歩したそれぞれの町を歩いて、歴史の奥を垣間見た。そして奇しくも今年は明治維新150年、連綿と続く歴史、彼等が今この時代を見たらどう思うだろ…
羽田空港に近づくと穏やかな夕景が広がっていて、現実に戻ったような感覚。
スカイツリー!
富士山も!
トップ画像は今旅行で背負っていたバックバッグ。重さが分散され、出したい物は前にちょっとずらして紐側の長いファスナーを開けて取り出せる、もちろんそのまま横掛もOK、リュックより使い勝手が良かった。ただしA4は入らない。
さて私は、この蝦夷地で今年もちょっとだけ
(ちなみに北海道という名前がついたのも150年前)
振り返る旅は現実から幻日へと変わる。
その思い出深い場所が頭から離れなくて、
旅の一片だけがクルクル回る。
まだ、日が経っていないのに、
そんな旅程を懐かしく思う。
それが ” 旅の味 ” なのかもしれない。
そして、ここにコメントを寄せてくださっていた方で、亡くなった二人を思い出し、懐かしくて無性に会いたくなりました。