想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

今年も梅干しが届いた。

2022-08-09 15:44:00 | 日記
友人がまた今年も、梅干しを漬けて送ってくれた。今日届くと聞いていたので、ずっと待っていた。今年の新作と去年の梅干しも。紅茶とゼリーまで入れてくれていた。優しい人だなぁ。この友人とはまだ一度も会っていない。お母様がじいと同じ難病で、それで知り合ったのだが、趣味が合ったり、娘が同い年であったりで、お付き合いが続いている。我が食卓に欠かせない絶品の梅干しを送ってくれる素晴らしい人だ。
 今年も美しく仕上がった梅干しを戴き、ホクホクしながら冷蔵庫に納めた。宅配便到着のメールをしたら、少し話ができて、お互いの娘の未来のことが話題になった。親としての当たり前の心配。心配しすぎて身体や心を壊してしまわないかなと私は彼女が心配になっていた。
 ウクライナ侵攻があってから、どうも私は気が落ちこみ過ぎてしまい、心療内科の先生から悪いニュースは見ないように言われていたのだが、戦争ばかりではなく、なんか最近おかしな天候による災害、コロナ、自分の命の危機感は薄れることがなく、何かに対する心配事は消えてくれない。遠く離れて暮らす娘の身の安全も気がかりで、疲弊するのだ。こんな状況で精神崩壊から免れるには、刹那主義になるしかなかった。とりあえず今が、幸せなこと。無責任だけど、それに集中する。大阪旅行でおかーさんとも同感したのだが、そう、いつ死ぬかわからないんだもの、今を楽しみましょうよって。本当に毎日そう思うよ。友人に新ニャンが来てくれて本当に良かった。幸せな時間が増えることを祈る。猫吸いができるなんて…!

 今日は座布団を干した。雑魚寝部屋の床をキレイにした。エアコンのフィルターも洗った。せっかくキレイにするんだから、2泊くらいして行ってもらいたいな。
コメント
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